エプソムソルトと塩化マグネシウムの違いについて

エプソムソルトと塩化マグネシウムの違いについて

エプソムソルトと塩化マグネシウムの違いについて

今回は、エプソムソルトの成分である「硫酸マグネシウム」と「塩化マグネシウム」の違いについて詳しく解説していきます。

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エプソムソルトは塩分がなく塩化マグネシウムには塩分あり

エプソムソルトは、硫酸塩とマグネシウムの化合物である「硫酸マグネシウム」が成分となります。

一方で「塩化マグネシウム」は、海水から食塩、塩化カリウムなどの食塩を取り除いた後に残る液体(にがり)になります。エプソムソルトには塩分が含まれていないのが大きな特徴ですが、塩化マグネシウムには微量ながら塩分が含まれているのが特徴です。

また塩化マグネシウムには、硫酸マグネシウムと異なり、様々な成分が含まれているのも特徴です。塩化マグネシウム(にがり)に含まれている成分は以下の通りとなります。

・塩化マグネシウムの成分一覧
塩化マグネシウム、塩化カリウム、食塩、塩化カルシウム、臭素、硫酸マグネシウム

エプソムソルトと違い塩化マグネシウムには、微量ながら塩分が含まれているため、風呂釜や洗濯槽を傷めてしまう可能性があるため、使用頻度は控えた方が望ましいでしょう。

エプソムソルトと塩化マグネシウムの効果の違い

エプソムソルトの効果

硫酸マグネシウムが成分となるエプソムソルトには、温熱効果、デトックス効果(発汗作用)、皮膚バリア機能の回復、リラックス効果などさまざまな効果が期待できます。

エプソムソルトの効果効能については下記の記事でも詳しく解説しています。
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塩化マグネシウム(にがり)の効果

塩化マグネシウム(にがり)は、エプソムソルトと同じくマグネシウムのため、同じ効果が期待できるでしょう。またマグネシウム以外にも塩化カリウム、食塩、塩化カルシウムなどの成分も含まれています。

カリウムは、細胞の浸透圧を調整し維持する働きに加えて、神経伝達、筋肉収縮などの働きがあります。過剰に塩分を摂取した場合でもカリウムが働き、ナトリウムを体外へ排出してくれる作用もあります。

カリウムは、細胞内液の浸透圧を調節して一定に保つ働きがあります。 また、神経の興奮性や筋肉の収縮に関わっており、体液のpHバランスを保つ役割も果たしています。
出典:カリウム | e-ヘルスネット(厚生労働省)

エプソムソルトと塩化マグネシウムは価格帯も違う

エプソムソルトの価格帯・相場

エプソムソルトの価格帯は、2kgほどであれば2,000円前後で購入することができます。内容量が大きくなればなるほどお得になり、人気のある10kgタイプでは、4,000~5,000円ほどで購入が可能です。

エプソムソルトの1gあたりの相場は、およそ約1.6円ほどになります。

塩化マグネシウム(にがり)の価格帯・相場

一方、塩化マグネシウム(にがり)では、450ml/1本あたりの価格帯が約600~1,500円となっています。1mlあたりの相場は、およそ約1.3~3.3円です。

工数など生産にかかるコストがかかるため、エプソムソルトよりも少し高い傾向になっています。

まとめ

上記の通り、エプソムソルトは、硫酸マグネシウムを成分としているため塩分が含まれないのに対して、塩化マグネシウム(にがり)には、マグネシウム以外にも微量の塩化カリウム、食塩、塩化カルシウムなどが含まれているのが大きな違いです。

塩化マグネシウムの場合は、微量のため大きな効果は期待できませんが、マグネシウム効果以外の効果も期待できるといえるでしょう。

その他の効果は同等ですが、塩化マグネシウムには塩分が含まれているので、風呂釜や残り湯で洗濯する場合には洗濯槽を傷めてしまう可能性があります。

塩化マグネシウムを使用する場合は、使用頻度を控えるなど工夫を行いましょう。

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