パルスオキシメーターのPI値の基準値について

パルスオキシメーターのPI値の基準値について
パルスオキシメーターのPI値の基準値について
Source:amazon.co.jp

パルスオキシメーターによっては、動脈血酸素飽和度(SpO2)や脈拍数だけでなくPI値(灌流指標)を測定することができる高機能パルスオキシメーターも多数販売されています。

今回は、パルスオキシメーター測定時でのPI値(灌流指標)の基準値についてご紹介します。毎日の健康管理や測定時に是非参考にしてみてくださいね。

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パルスオキシメーターのPI値(灌流指標)とは?

PI値(灌流指標)とは、簡単にわかりやすく説明すると抹消血流の状態を表す値になります。抹消血流の状態が良い場合は数値が高く、動脈血酸素飽和度(SpO2)をより正確に測定することが可能です。

つまりPI値(灌流指標)機能があることで、測定する部位が測定に適した状態かどうかを判断することができ、毎日の測定をサポートしてくれます。

PIとは、プローブで測定する拍動成分と無拍動成分との比率で数値化されます(PI(%)=拍動性分/非拍動性分×100)。PIが大きければプローブを装着した部位の血流が多く流れていることとなります。
出典:測定部位でどう違う?|もっと知りたい! パルスオキシメータ | ナース専科

パルスオキシメーターのPI値(灌流指標)の基準値

より正確な動脈血酸素飽和度(SpO2)をパルスオキシメーターで測定する場合は、PI値(灌流指標)が1.0%以上であることが望ましいとされています。PI値(灌流指標)に基準値という概念はありませんが、指先でのPI値(灌流指標)の平均値は、2.0~10%程と言われており血液量や循環状態によっても大きく変動します。

PI値(灌流指標)が1.0%を下回る場合、抹消血流の状態が通常よりも良くない状態であると言えるでしょう。1.0%を下回る状態の場合、ノイズを受けやすくなってい動脈血酸素飽和度(SpO2)を正しく測定できなかったり、エラーが表示されやすくなってしまいます。

PI値(灌流指標)が1.0%を下回る場合は、指先のマッサージなどを行うなど血流を良くしてから測定を行うようにしましょう。
動脈血酸素飽和度(SpO2)、脈拍数の正常値に関しては下記の記事をご参照ください。

パルスオキシメーターの正常値と使い方について
パルスオキシメーターの脈拍数(心拍数)の正常値について

測定原理上、正確な値を担保するにはPI値が1.0以上あることが「望ましい」値とされています。身体の状況を反映する指標としてPI値を捉える場合には、それが1.0を切るレベルであるということは、抹消血流状態が通常よりも悪くなっているという一つの注意喚起点とも言えます。
出典:PI値をどう使うか? | コニカミノルタ株式会社

標準値はなく、指での測定では概ね2%~10%の値を示すようで、PI値が1%を切るレベルであるということは、血のめぐりが通常よりも悪くなっているということです。
出典:体調管理のはなし ~パルスオキシメーター~ | 横浜市霧が丘地域ケアプラザ

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