コニカミノルタ パルスオキシメーターの機能・口コミレビューをご紹介！

世界で初めて指先測定型パルスオキシメーターを販売したコニカミノルタ（KONICA MINOLTA）のパルスオキシメーターの詳しい機能や口コミレビューについてご紹介します。

精度の高さ、高品質、豊富な機能など人気の高い日本製パルスオキシメーターとして人気を集めています。コニカミノルタ（KONICA MINOLTA）パルスオキシメーターの購入を検討されている方、日本製のパルスオキシメーターを探されている方は是非ご参考にしてみてくださいね。

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コニカミノルタ（KONICA MINOLTA）について

複合機、医療向け製品、計測機器などを製造するコニカとミノルタが合併した大手電子機器メーカー。1977年に世界で初めて、採血せずに動脈血酸素飽和度（SpO2）を測定することができる指先測定型パルスオキシメーターを販売。パルスオキシメーターのパイオニアとして人気の高い国内メーカーです。

パルスオキシメーターなどの医療向け製品をはじめ、計測機器、複合機、商業・産業印刷機、産業用インクジェット、ITソリューションなど幅広い製品とサービスを展開しています。

日本製パルスオキシメーターを探している方や精度の高いパルスオキシメーターを探している方に人気のメーカーです。

パルスオキシメータ PULSOX-Neo / コニカミノルタ（KONICA MINOLTA）機能紹介

現在、コニカミノルタ株式会社では、下記のパルスオキシメーターを販売しています。

・コニカミノルタ PULSOX-Neo
医療機器認証番号：230AGBZX00112000
希望小売価格：オープン価格

それでは、コニカミノルタ PULSOX-Neoの特徴や機能についてご紹介します。

安心安全の日本製パルスオキシメーター

PULSOX-Neoは、国内で開発、設計、組立を行っています。日本製に拘る方や精度が高いパルスオキシメーターを探している方も安心して使用することができます。

さらに安心の3年保証付き、万が一の自然故障でもしっかり保証してくれます。

研究機関による精度評価の実施

コニカミノルタPULSOXシリーズでは、血液ガス分析の発明者として有名なジョン・ウェンデル・セバリングハウス（John W. Severinghaus）が設立したカリフォルニア大学サンフランシスコ校の低酸素症研究所にて、製品の精度評価を実施。

研究機関で精度評価を実施することで、正確性を常に追求しています。

抹消血流を確認できるPI値（灌流指標）搭載

PI値（灌流指標）とは、わかりやすく説明すると抹消血流状態を数値で表した値です。PI値機能を搭載していることで、指先などが冷えて抹消血流が悪く正しく計測できない場合に最も計測しやすい指を確認することができます。

自身の血流状態を把握することで、冬場や冷え込み季節でも正しい数値を測定しやすくなります。

消毒薬剤の耐久性に優れている

衝撃などに対して優れた性質をもつポリカーボネートですが、薬剤耐性が弱くアルコール消毒液などで消毒を繰り返すと劣化やひび割れなどを引き起こしてしまうことが懸念されていました。

PULSOX-Neoでは、UVコーティングなどを行うことで12種類もの消毒用薬剤の耐久性試験をクリアし、消毒用エタノール、クレゾール石鹸、70%イソプロピルアルコールなど様々な薬剤で消毒が可能です。

毎日清潔な状態で測定することができ、衛生面でも安心して使用することができます。

10万回にも及ぶ耐久テストをクリア

耐衝撃性に優れたポリカーボネートをボディに採用し、機器の構造設計を改良することでより高い耐久性を実現。10万回に及ぶロボットでの開閉試験をクリアし優れた耐久性も大きな特徴です。

瞬時に動脈血酸素飽和度（SpO2）数値の測定が可能

表示開始から約10秒という短時間で動脈血酸素飽和度（SpO2）数値の測定が可能。忙しい朝の時間帯などでも素早く測定することが可能です。※測定時の条件により変動あり

優れた追従アルゴリズムを搭載

パルスオキシメーターは、過去数秒間の動脈血酸素飽和度（SpO2）データを平均して表示させる仕組みになっています。平均値は常に更新されるため「移動平均」と呼ばれています。

従来のモデルでは12秒移動平均を採用していましたが、PULSOX-Neoでは8秒移動平均を採用することでより素早く的確に動脈血酸素飽和度（SpO2）の変化に対応することができます。

日本製だからこそできる優れたフィット感

指先へのフィッティングが不安定の場合、正確な動脈血酸素飽和度（SpO2）数値の測定が困難になります。日本国内にて開発・設計・組み立てを行い、日本人の指にフィットするように設計されたPULSOX-Neoは、優れたフィット感で安定した測定性能を実現。

視認性の高い大型LCDディスプレイを採用

動脈血酸素飽和度（SpO2）数値、脈拍数、脈波検出、PI値なども見やすい大型LCDディスプレイを採用。従来モデルと比べて約2倍もの高輝度コントラストではっきり鮮明な表示で測定値が確認しやすく、はじめての方でも安心です。

ディスプレイ上下切替機能

パルスオキシメーター本体に加速度センサーが搭載し、測定時の向きに合わせて、自動で表示の切り替え（上下）を行ってくれます。切り替えスピードも高く、スムーズに動脈血酸素飽和度（SpO2）を測定することができます。

前回値呼び出し機能

前回の測定値を再度表示させてくれる呼び出し機能付き。測定時に前回の数値と簡単に比較することが可能です。

省エネ設計で電池長持ち

パルスオキシメーター本体の稼働は、単4形アルカリ乾電池1本でも長持ち設計。

測定完了後は、自動で電源をオフにしてくれる自動オンオフ機能を搭載。また快適スマートビュー機能で、測定時間を大幅に短縮し1回あたりの測定時間を抑えて、電源消費を抑えてくれます。

• 日本製！医療用高機能パルスオキシメーター
  日本製パルスオキシメーター PULSOX-Neo / コニカミノルタ（KONICA MINOLTA）
  32,800円（税込）※相場（楽天参考）

  優れた消毒薬剤耐性、耐久性、動脈血酸素飽和度（SpO2）数値、脈拍数、脈波検出だけでなくPI値も測定可能な医療用高機能モデル。

  研究機関による精度評価も実施しているので、動脈血酸素飽和度（SpO2）の精度は折り紙つき。消毒薬剤耐性もあるので、アルコール消毒を行うことができ衛生面でも安心して使用することができます。

  フィット感や測定精度にも優れ、機能・精度・安定性を求めている方におすすめの1台です。また日本国内にて開発・設計・組み立てを行っているので日本製パルスオキシメーターを探している方にもおすすめです。

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総合評価4.70
レビュー件数：40件
※2021/8/23時点
人差し指と中指で測定したところ、数値はほとんど同じでした。さすがMade in Japan。それに比較し、村中医療機器が輸入しているMMIの製品は、Made in China。12000円ぐらいで安い。中指は、ほぼ同じ数値、ただ安定するまでに時間がかかる。人差し指だと3%ぐらい低い値になる。医療機器の認証は取れているが、やはりChina品質。値段は高いが、Made in JapanのPULSOX-NEOは信頼できる。

さすがプロ用！　信頼できる高性能かつエコな新製品です。生命にかかわる難病で呼吸器を患う愛妻には必携の機器ですが、数万円もするプロ用には今まで手が出せず、数千円の品で凌いできました。しかし、測定時間・測定値の正確さ・耐久性などに不満が多く、ついに思い切って大枚をはたき、有名メーカーの新製品を買い求めました。その甲斐あって、とても満足しています。また、LED画面がバックライト付きなのに、単4電池1本で長期間作動するのには驚きました。