パルスオキシメーター数値は指で違う?どの指で測定?疑問点を解説

パルスオキシメーター数値は指で違う?どの指で測定?疑問点を解説

パルスオキシメーターの数値は指によって違う?結論と対処法をご紹介

パルスオキシメーターの動脈血酸素飽和度(SpO2)数値は、指によって違うのか?と気になっている方もいるのではないでしょうか。また「パルスオキシメーターはどの指で測定したらいいの?」、「どの指で測定しても大丈夫?」などパルスオキシメーター使用時での疑問点についてわかりやすく解説していきます。

後半では、正確な測定が可能な日本製パルスオキシメーターもご紹介します。

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パルスオキシメーターは指によって数値が異なる

結論からお伝えすると、動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定する際の指によって数値は異なります。これは指によって血流が異なるためにパルスオキシメーターの数値に違いが生じてしまうのが原因です。

例えば右手の人差し指よりも、左手の人差し指が冷えており血流が悪ければ右手の人差し指と異なる数値になります。

パルスオキシメーターの仕組みと原理は、指先に光を当てることで透過光量を測定し、動脈血酸素飽和度(SpO2)を算出するという仕組みになっています。そのため血流の状態によって数値に違いが生じてしまうのです。

パルスオキシメーターの原理や仕組みについては下記の記事でも詳しく解説しています。
パルスオキシメーターの原理と仕組みについて

体動によって発光部と受光部がずれる場合や、指先の冷えなどで測定部に血流が十分にない場合、マニキュアなどで光の透過が邪魔される場合などに、正しく測定されないことがあります。
出典:パルスオキシメータとはどのようなものですか? | 一般社団法人日本呼吸器学会

パルスオキシメーターはどの指で測定しても大丈夫!

基本的にパルスオキシメーターは、親指以外であればどの指で測定をおこなっても大丈夫です。親指は他の指と比べて太く、透過光量が少ないため測定に適していません。

一部のパルスオキシメーターでは、パルスオキシメーター本体の形状などにより人差し指を推奨しているタイプもありますので事前に取扱説明書を確認しましょう。

また指によっては血流が異なる場合があるため、毎日測定する場合は「どの指で測定するか」を決めてから毎日の測定するといいでしょう。指先が冷えているなどの場合は、パルスオキシメーターでうまく測定できない場合もあるのでマッサージするなど指先を温めてから測定しましょう。

親指は他の指に比べて太く、透過光量が他の指よりも少なくなりますので、基本的には他の指で測定するようにしてください。
出典:パルスオキシメータ PULSOXシリーズのよくあるご質問 | コニカミノルタ株式会社

パルスオキシメーター測定時の指の向きについて

パルスオキシメーターで動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定する際には、発光部分が爪側、受光部分が指の腹側になるように、正しい指の向きで測定を行います。指の向きが逆にならないように気を付けましょう。

指以外での測定方法

一般的には指先で動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定するパルスオキシメーターが主流となりますが、メーカーや製品によっては、指以外の箇所で動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定できるパルスオキシメーターもあります。

例えば耳で測定可能なパルスオキシメーターでは、専用のクリップアダプタが付属しており耳で測定することが可能です。ただし指先で測定するよりも検出される脈波が小さいため、事故などが原因で指へのプローブ装着が困難な場合など、一時的な使用が推奨されています。

数値が異なる場合の対処法について

先ほど、指の血流によってパルスオキシメーターの動脈血酸素飽和度(SpO2)数値が異なることをお伝えしました。より正確に毎日の健康管理を行うためにも、「どの指で測定するか」を決めてから毎日の測定を行いましょう。

事前に測定する指を決めておくことで測定値の誤差を軽減し、より正確に健康管理を行うことができます。

指先が冷たい場合は温めてから測定を行う

また指先が冷えてしまったり、ネイルやマニュキュアを塗っていると正しく動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定することができません。

指先が冷えている場合はマッサージを行うなど血流を良くしてから測定を行い、ネイルやマニュキュアに関しては、必ず綺麗に除去してから測定を行うように心がけましょう。

パルスオキシメーターの測定がうまく行かない場合の確認ポイント

・指をパルスオキシメーター本体の奥まで入れる
・測定中は安静にする
・指先が冷えていないか
・爪にマニュキュアが付いていないか

詳しい使用方法に関しては下記の記事で解説しています。
パルスオキシメーターの正常値と使い方について

PI値(灌流指標)測定が可能な日本製パルスオキシメーター

PI値(灌流指標)測定が可能なため、指先の血流状態を把握できより正確に動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定することが可能です。

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