パルスオキシメーターの正常値と使い方について

パルスオキシメーターの正常値と使い方について
パルスオキシメーターの正常値について
Source:amazon.co.jp

人間の皮膚を通して、動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定することができるパルスオキシメーター。今回はパルスオキシメーターでの正常値についてご紹介します。

おすすめ関連記事
日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング4選!テルモ・コニカミノルタなど!
パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング10選!オムロンから日本製まで厳選!

パルスオキシメーターの正常値は96~99%

パルスオキシメーターで測定する際は、96~99%が正常値とされています。
測定値が90%以下の場合は、呼吸不全など呼吸器または循環器に異常がみられる可能性が高いといえるでしょう。

90%以下の測定値が出た場合は、最寄りの病院にすぐ相談するなど、迅速な対応が必要とされます。

ただし測定値のもつ意味やその人の健康状態や持病によっても異なるため、事前にかかりつけ医や医療機関で指導してもらうことがおすすめです。

一般的に96~99%が標準値とされ、90%以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態(呼吸不全)になっている可能性があるため、適切な対応が必要です。
出典:パルスオキシメータとはどのようなものですか? | 一般社団法人 日本呼吸器学会

パルスオキシメーターの正常値(高齢者の場合)

年齢が比較的若い年代では、血液中の酸素分圧は95mmHgが平均的数値となります。
これは動脈血酸素飽和度(SpO2)と表すと98%に相当します。

一方で高齢者の場合は、酸素分圧80mmHgが平均数値となり、動脈血酸素飽和度(SpO2)では95%に相当します。

そのため、高齢者の場合は95~99%の範囲が正常値となります。

通常若い方の血液中の酸素分圧は95mmHg程度で、これは酸素飽和度(SpO2)でいうと98%に相当します。また高齢者では酸素分圧80mmHg程度で、これはSpO2 95%に相当します。機械の誤差を含め、95~99%であればあまり大きな問題はありません
出典:パルスオキシメータについて ~酸素飽和度ってなに?~ | 医療法人社団 加藤医院

パルスオキシメーターの正しい使い方

パルスオキシメーターを正しく使い、日々の健康管理を行いましょう。

パルスオキシメーターの使用手順について

1.まず使用前に深く深呼吸を数回行います。
2.次にパルスオキシメーターの電源を入れます
3.クリップ部分をつまみ、パルスオキシメーターの指ホルダーを開きます
4.指ホルダー内に指先をいれて、クリップ部分を閉じます
5.測定が完了するまで数秒待ち、測定値を記録します。

パルスオキシメーターの使用時の注意点

指先をしっかり奥まで入れる

指先が奥までしっかりと入っていない状態で測定を行うと正しく測定されません。
付属させている取扱説明書に従って、正しい位置まで指先を入れてから測定を行いましょう。

測定中は安静にしましょう

指先を振ったり、パルスオキシメーター本体を揺らしたり強く圧力をかけたりすることはやめましょう。安静にした状態で静かに測定を行いましょう。

指先が冷えている場合は注意が必要

指先が冷えている場合は、脈動が弱くなってしまいます。
そのため正しく測定できない場合がありますので、他の指に変えるまたはマッサージなどを行い指先を温めてから測定を行うといいでしょう。

マニュキュアは除去してから測定する

爪にマニュキュアが塗られている場合は、正しく測定できない可能性があります。
パルスオキシメーターで測定を行うときは、マニュキュアをキレイに除去してから測定を行いましょう。

パルスオキシメーターカテゴリの最新記事