ポータブル電源を充電しっぱなしでも大丈夫?注意点と影響について

ポータブル電源を充電しっぱなしでも大丈夫?注意点と影響について
ポータブル電源を充電しっぱなしでも大丈夫?注意点と影響について
Source:amazon.co.jp

ポータブル電源を充電し続けた場合、バッテリー(電池)にはどのような影響があるのでしょうか?今回は、ポータブル電源を充電しっぱなしの状態を続けた場合の影響や注意点についてご紹介します。

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ポータブル電源を充電しっぱなしにするとバッテリーが劣化する

ポータブル電源のバッテリーは、スマートフォンやモバイルバッテリーなどにも使用されているリチウムイオン電池を採用しています。

ポータブル電源のバッテリーであるリチウムイオン電池は、「充電しっぱなしの状態」、つまり満充電を継続させることは推奨されていません。

満充電を継続すると、バッテリーの劣化原因となり、通常よりも寿命を縮めてしまう可能性が高くなってしまいます。充電が十分に完了したら、すぐに充電を中止し満充電時間を少しでも軽減させるようにしましょう。

満充電を継続する使用方法は、リチウムイオン電池の特性上推奨されない。携帯電話やスマートフォン、ノートPCなど、毎日の持ち運びを前提としている電気機器は、満充電時間を継続すると電池性能が劣化する。
出典:リチウムイオン電池の特徴と仕組み | 電気設備の知識と技術

ポータブル電源の完全放電(0%)状態も注意が必要

バッテリー残量が0%の状態を「完全放電(過放電)」といいます。満充電の継続だけでなく、この完全放電(過放電)状態でもバッテリーの劣化は進んでしまいますので注意が必要です。

完全放電(過放電)状態での保存は避け、バッテリー残量が0%になったらすぐに充電するように心がけましょう。ポータブル電源を全く使用しないときでも、定期的にバッテリー残量を確認し必要であれば充電を行うことでバッテリーの劣化を防ぐことができます。

満充電状態がバッテリー劣化の原因になる一方で、「過放電(残量0%の状態)」もその原因になります。バッテリー残量が0%の状態で長期間放置すると、内部の素材が劣化する場合があります。
出典:バッテリーは劣化する!ムダな劣化を防ぐ4つのポイント | 富士通パソコン

ポータブル電源は60~80%充電がおすすめ

ポータブル電源を充電する際に、60~80%を目安に充電をするとバッテリーの劣化を予防することができます。富士通が実際に行った実験では、「80%充電と満充電を比較すると寿命が1.5倍」に延びたという結果も。

ポータブル電源のバッテリー寿命を延ばしたい方は、60~80%を目安に充電することをおすすめします。

満充電による劣化の防止には、容量が80%になったら充電を止めるのが有効だ。「実験では80%の充電を続ければ、満充電と比較して寿命が1.5倍に延びた」
出典:バッテリーの正しい使い方 | 日経スタイル

リチウムイオン電池とは?特徴について

リチウムイオン電池は、乾電池と同じように正極と負極があり、その間をリチウムイオンが移動することで充電・放電を行うことができます。

またスマートフォン、パソコン、ポータブル電源などに使用されている繰り返し使用できるリチウムイオン電池などのことを二次電池と呼びます。

メーカーや使用用途によって異なりますが、正極には「リチウム遷移金属複合酸化物」、負極には「炭素材料」を用いているのが一般的です。

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