1万円以下で購入できるポータブル電源のおすすめ人気ランキング3選

1万円以下で購入できるポータブル電源のおすすめ人気ランキング3選
1万円以下で購入できるポータブル電源のおすすめ人気ランキング3選
Source:amazon.co.jp

ポータブル電源の購入を検討しているけど、なるべく導入コストを抑えたいという方に、今回は1万円以下で購入できるポータブル電源を厳選してご紹介します。

1万円以下で購入できるポータブル電源のメリット・デメリット、注意点についても詳しく解説していきます。

また価格はやや高くなりますが、1万円台で購入できる高品質なポータブル電源も合わせてご紹介しますので、予算や用途などに合わせてご自身に最適なポータブル電源を見つけてくださいね。

関連記事:コスパ最強ポータブル電源のおすすめランキング9選

1万円以下で購入できるポータブル電源のメリット

1万円以下で購入できるポータブル電源のメリット
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導入コストを大幅に抑えることができる

1番のメリットとしては、導入コストを大幅に抑えることができるという点です。

ポータブル電源の相場は3万円~となっていますので、1万円以下のポータブル電源は非常にコストパフォーマンスが優れているのが特徴です。

予算が限られている場合や導入コストを極力抑えたい方におすすめです。

普段使いに最適

1万円以下で購入できるポータブル電源のバッテリー容量は、平均200Wh前後となっています。

キャンプや車中泊などにはやや少ない容量ですが、普段使い用としては最適な容量です。

ポータブル電源の重量も軽く、持ち運び性にも優れているので、女性の方でも簡単に持ち運ぶことができます。

参考:ポータブル電源の寿命と正しい保管方法・容量目安について

1万円以下で購入できるポータブル電源のデメリット

1万円以下で購入できるポータブル電源のデメリット
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バッテリー容量・定格出力が小さい

1万円以下で購入できるポータブル電源のバッテリー容量は100~200Wh前後、定格出力は80W前後となっています。

普段使い用としては最適ですが、車中泊やキャンプ、災害用・防災用としては機能が十分ではありません。

キャンプや災害用等の目的で購入を検討している方は注意が必要です。

ポータブル電源の大手メーカーは販売していない

ジャクリ(Jackery)、エコフロー(EcoFlow)、アンカー(Anker)、ブルーティー(BLUETTI)、JVCなどの大手メーカーは1万円以下で購入することができません。

最もバッテリー容量が小さいモデル(300Wh前後)で、平均3万円~となっています。

安全性や品質などを重視する場合は、大手メーカーのポータブル電源も視野に入れておくといいでしょう。

不具合や初期不良が多い場合も

品質が悪く、不具合や初期不良が頻繁に発生するケースもあります。

故障や不良内容、不良回数によっては、導入コストよりも多くの費用が発生する場合も。

大手メーカーであれば、アフターサービスが充実し、修理や長期保証が受けれる場合もありますが、メーカーや販売店によっては、アフターサービスが充実していない場合もありますので注意が必要です。

関連記事:ポータブル電源メーカー別 修理お問い合わせ一覧

1万円以下のポータブル電源が不安な場合は1万円台も検討しよう

1万円以下のポータブル電源が不安な場合は1万円台も検討しよう
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大手メーカーのポータブル電源を購入することはできませんが、1万円台であれば、モバイルバッテリーでも知名度のあるメーカーやポータブル電源の人気メーカーのポータブル電源も購入することができます。

より安全性や品質を高めたい場合は、1万円台のポータブル電源も検討してみましょう。

後半では、1万円以下のおすすめ人気ランキングと合わせて、1万円台で購入できるポータブル電源もご紹介します。

1万円以下で購入できるポータブル電源の選び方

1万円以下で購入できるポータブル電源の選び方
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安全性を確認する

ポータブル電源の安全性は非常に重要なポイントです。

ポータブル電源に搭載されているリチウムイオン電池は、熱に弱く、過充電などにより発火する危険性もあるため、安全性の高いポータブル電源を選ぶことは非常に重要です。

過充電、過放電などを保護してくれるシステムに、バッテリーマネジメントシステム(BMS)と呼ばれるシステムがあります。

1万円以下のポータブル電源の安全性を確認する際に、バッテリーマネジメントシステム搭載の有無も安全性を確かめる一つの目安となるでしょう。

定格出力

定格出力によって、稼働させることができる電化製品の種類は大きく異なります。

稼働させたい電化製品の消費電力以上の定格出力があれば、問題なく稼働させることができます。

例えば、80Wの電化製品を稼働させたい場合、ポータブル電源の定格出力は80W以上が必要となります。

購入前に、稼働させたい電化製品の消費電力を必ず確認しておきましょう。

口コミ・レビューの確認

気になるポータブル電源があったら、事前に口コミ・レビューもしっかりと確認していきましょう。

海外からの口コミではなく、国内で購入された方のレビューを参考にするといいでしょう。

正弦波の有無

電流には交流(AC)と直流(DC)の2種類があり、電化製品を使用する場合は、交流の電流を使用します。

交流の波形にはいくつか種類があり、大きく分けて「正弦波」、「修正正弦波」、「矩形波」の3種類があります。

一般家庭や職場などのコンセントから出力されている交流の波形は、正弦波となっているので、ポータブル電源の波形も同じく正弦波が求められます。

家庭用電化製品などを正弦波以外の出力波形で使用すると、故障の原因となってしまいますので注意が必要です。

バッテリー容量

バッテリー容量が大きければ、当然連続使用時間や電化製品などの充電回数が多くなります。

普段使い用のポータブル電源であれば250Wh以下で十分ですが、車中泊、キャンプ用として使用する場合は、350Wh~600Wh以下のポータブル電源がおすすめです。

ポータブル電源では、バッテリー容量を「Wh」で表記しますが、一部のポータブル電源によってはモバイルバッテリーと同様の「mAh」で表記する場合もあります。

「mAh」で表記されている場合は、下記の計算式で簡単に「mAh → Wh」へ変換することができますので是非ご活用ください。

【mAhからWhへ変換する計算式】
Wh = 3.7(V)× mAh(バッテリー容量)÷ 1000

・例
ポータブル電源の容量が20,000mAhの場合
3.7(V)× 20,000mAh ÷ 1000 = 74Wh

充電方法

ポータブル電源の基本的な充電方法は、ACコンセント充電、シガーソケット充電、ソーラーパネル充電の3種類です。

シガーソケットに対応しているポータブル電源であれば、車の走行中に充電することができるので、万が一充電を忘れてしまっていても移動中に充電することができます。

ただし充電しながら電子機器などに充電(パススルー充電)を行うとバッテリー劣化の原因となりますので、なるべくパススルー充電は控えるようにしましょう。

関連記事:ポータブル電源の充電方法まとめ!充電別メリットもご紹介!

1万円以下で購入できるポータブル電源のおすすめ人気ランキング3選

  • 1万円以下で購入できるポータブル電源のおすすめ人気ランキング第3位
    ポータブル電源 M60 83.25Wh / MARBERO

    9,800円(税込)※相場(楽天参考)

    USB充電、ソーラー充電以外にも回転ハンドルを搭載しているので、電力供給できない場所でもポータブル電源本体を充電することができます。

    急速充電(PD)に対応しているので、スマートフォンの充電も素早く行うことが可能です。

    キャンプやアウトドアに最適なLEDライト、SOSモード付。

    楽天で詳細を見るamazonで詳細を見る

容量83.25Wh定格出力
出力波形バッテリーマネジメントシステム保護機能有り
出力ポートUSB(2口)、TYPE-C(1口)充電方法USB・ソーラー・手動回転ハンドル
サイズ118 x 65 x 182mm重量800g
  • 1万円以下で購入できるポータブル電源のおすすめ人気ランキング第2位
    ポータブル電源 マンモスボックス 88.8Wh / ピグミー(Pygmy)

    8,800円(税込)※相場(楽天参考)

    デザイン性に優れ、インテリアなどにも馴染みやすいポータブル電源です。

    取っ手付きで持ち運びやすく、屋内屋外問わず使いやすいのがポイントです。

    バッテリーマネジメントシステムも搭載しているので、安全性にも優れています。

    楽天で詳細を見る

容量88.8Wh定格出力80W
出力波形バッテリーマネジメントシステム
出力ポートACポート(1口)、USB(2口)、TYPE-C(1口)充電方法ACコンセント・シガーソケット
サイズ190 x 90 x 110mm重量960g
  • 1万円以下で購入できるポータブル電源のおすすめ人気ランキング第1位
    ポータブル電源 P01 99Wh / ソーラーファクトリー

    9,500円(税込)※相場(楽天参考)

    1万円以下のポータブル電源の中でも、バッテリー容量99Wh、定格出力80~100Wと高い機能を搭載。

    ジャンプスターターも標準で搭載されているので、車のバッテリー上がり対策にもおすすめです。

    内蔵電池には、安全性が高く電気自動車にも搭載されている三元系リチウムポリマー電池を採用しています。

    楽天で詳細を見る

容量99Wh定格出力85~100W
出力波形バッテリーマネジメントシステム
出力ポートACポート(1口)、USB(2口)、DCポート(1口)充電方法ACコンセント・シガーソケット
サイズ103 x 103 x 133mm重量960g

1万円台ポータブル電源のおすすめ人気ランキング3選

  • 1万円台ポータブル電源のおすすめ人気ランキング第3位
    ポータブル電源 RP-PB054 Pro 74Wh / ラブパワー(RAVPower)

    12,800円(税込)※相場(楽天参考)

    重さわずか660gと、1万円台のポータブル電源の中でもトップクラスの軽量性を誇るポータブル電源です。

    ACコンセント、USB、TYPE-Cに対応しているので、幅広い機器に給電が可能。

    軽量性を求める方におすすめのポータブル電源です。

    楽天で詳細を見る

容量74Wh定格出力80W
出力波形バッテリーマネジメントシステム保護機能有り
出力ポートACポート(1口)、USB(1口)、TYPE-C(1口)充電方法USB
サイズ146 x 69 x 69mm重量660g
  • 1万円台ポータブル電源のおすすめ人気ランキング第2位
    ポータブル電源 PS-ST02 219Wh / オーキー(AUKEY)

    19,800円(税込)※相場(楽天参考)

    スマートフォン充電器、モバイルバッテリーなどで人気の高いAUKEYのポータブル電源。

    バッテリー容量219Wh、定格出力120Wと1万円台のポータブル電源では、高いスペックが魅力的な1台です。

    またソーラーパネルで太陽光充電できる点も高ポイント。デザイン性も高く、バッテリー残量などを確認しやすい大型ディスプレイ付きです。

    楽天で詳細を見る

容量219Wh定格出力120W
出力波形正弦波バッテリーマネジメントシステム
出力ポートACポート(1口)、USB(3口)、TYPE-C(1口)、DCポート(1口)充電方法ACコンセント・シガーソケット・ソーラー・USB
サイズ143 x 143 x 240mm重量2.5kg
  • 1万円台ポータブル電源のおすすめ人気ランキング第3位
    ポータブル電源 P200 200Wh / イーノウ(EENOUR)

    15,980円(税込)※相場(楽天参考)

    定格出力200Wに対応し、低価格でありながら幅広い電子機器に給電を行うことができます。

    ACポート2口、USBポート2口、TYPE-Cポート2口、DCポート1口とポート数も多く、複数人数でシェアをすることも可能です。

    さらに防災製品等推奨品にも認定されているため、安全性、耐久性にも優れています。

    楽天で詳細を見るamazonで詳細を見る

容量200Wh定格出力200W
出力波形修正正弦波バッテリーマネジメントシステム
出力ポートACポート(2口)、USB(3口)、TYPE-C(2口)、DCポート(1口)充電方法ACコンセント・シガーソケット・ソーラー・USB
サイズ175 x 124 x 167mm重量1.8kg