THCHとは？効果と体感について！効果時間と抜けるまでも時間も解説

「効果や体感が強い！」、「1パフでもブリブリ！キマる」など、巷で話題沸騰中のTHCH（テトラヒドロカンナビヘキソール）。

今回は、THCH（テトラヒドロカンナビヘキソール）の効果・効果時間、体感、抜けるまでの時間、副作用・デメリットなど、細かく解説していきます。

THCHとは？どんな大麻成分？

日本では大麻の研究が非常に遅れていますが、合法となる世界各国では大麻の研究は盛んに行われ、日々新しい大麻の成分や効能の発見されています。

THCHも数年前に発見されたカンナビノイドの一種で、その効果や体感は規制されている「THC」よりも最大10倍以上もの効果や体感があるといわれています。

日本国内ではCBDなどが有名ですが、THCHの効果や体感の強さから今最も注目を集めているカンナビノイド成分です。

ネットショップ通販以外にも実店舗で取扱いがある店舗も多数増えてきています。

参考：What Is THC-H? | Herb
参考：【全国版 東京・大阪・名古屋・福岡等】THCHの取扱店舗・販売店まとめ

THCHはイタリアで発見された新成分

THCH（テトラヒドロカンナビヘキソール）は、イタリアの大麻研究チームによって、2020年に初めて大麻から分離に成功したカンナビノイドです。

カンナビノイド成分の中でも比較的新しい成分に分類されます。

THCHの大きな特徴は、デルタ8THC、デルタ10TCHなど他の大麻化合物よりも強力な効果と体感が強いという点です。

デルタ9THCよりはやや効果・体感は落ちますが、匹敵するほどの高い効果や体感を持つのがTHCHです。

戦前の日本は大麻産業が盛んであった

現在ではあまり知られていませんが、日本は元々大麻産業が盛んで、衣食住の中で大麻を頻繁に活用していました。

例えば、神社や神宮などへ国産大麻のしめ縄や鈴の緒を奉納したりなど、神様への奉納やお祓いの際にも用いられる祭具にも使用されるなど、日本人にとって大変身近な存在でした。

また厳重なお祓いを経て受けられるお神札のことを「大麻」と呼ぶようになり、神宮などの受けられるお神札は「神宮大麻」と今でも呼ばれています。

胃腸や喘息の薬としても効果があることがわかり、医療用としても日本では使用されていました。

しかし第二次世界大戦末期に、アメリカ、イギリス、中国による日本への無条件降伏勧告「ポツダム宣言」が発せられ、日本はそれを受託し、アメリカ軍が主体となるGHQ（連合国軍最高司令官総司令部）の占領下なり、それ以降大麻は全面禁止となりました。

参考：神宮大麻と神宮暦｜伊勢神宮
参考：｢天皇陛下の衣装にも使われていた｣アメリカが敗戦国･日本の大麻栽培を禁止した”本当の理由” | プレジデントオンライン

THCHの主な効果と体感について

THCHの主な効果・体感としては、多幸感、気分の高揚、鎮痛効果、リラックス効果などが挙げられます。

THCHを発見したイタリアチームが行ったマウスを用いた臨床試験では、鎮痛効果に有効であることが明らかになっています。

多幸感

多幸感とは、一般的に非常に強い幸福感や満足感のことを指します。

大好きな恋人と一緒にいるとき、大好物のものを食べているとき、幸福感や満足感に満たされている状態などをイメージするとわかりやすいかと思います。

気分の高揚

憂鬱で気分が乗らない場合でも、アグレッシブでポジティブな気分に切り替えてくれる効果が期待できます。

リラックス効果

THCHは、リラックス効果が高いことでも広く知られています。

セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質に影響を与えることで、自律神経に作用し、ストレスを緩和してイライラした感情や不安定な気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。

肩の力が抜けて、スゥーと眠たくなるような心地いい効果や体感を感じることができるでしょう。

不眠症の改善効果

THCHをはじめとするカンナビノイドは、不眠症などの睡眠障害を改善する効果があることがわかっています。

具体的には、「寝つきが良くなる」、「夜中に起きる回数が減少する」などの効果が挙げられます。

実際に不眠症を抱える患者を対象としたカンナビノイドの実証試験では、多くの参加者が不眠症の軽減を報告しています。

参考：Cannabis for Sleep: Benefits and Risks | Sleep Foundation

食欲増進効果（マンチ効果）

CBDにはない効果ですが、THCHには食欲増進効果（マンチ効果）があり、小腹が空いたり、いつもよりもご飯が美味しく感じるという効果もあります。

私たちの身体には独自のカンナビノイドシステムが備わっていますが、大麻に含まれているカンナビノイドを摂取することで相互作用が起こります。

THCHを摂取すると「CB1」と呼ばれる受容体が活性化され、これにより食欲増進効果が生まれます。

参考：The Best Cannabis Strains for Appetite Suppression | PotGuide

中枢神経系が活性化する

音楽鑑賞は、中枢神経系全体を活性化させることがわかっていますが、カンナビノイドも中枢神経系を活性化させて、五感などの感覚に大きな影響を与えることが明らかになっています。

大麻を吸引後に音楽を聴くことで、ただ音楽を聴くよりも効果的に中枢神経系を活性化し、ドーパミンの放出を増加させてくれる働きがあります。

脳をクリエイティブに活性化させてくれることから、アメリカではアーティストや芸術家にも人気が高いことが広く知られています。

1964年に世界的アーティストであるボブ・ディランが、ビートルズに大麻を紹介し、一緒に一服したのは有名な逸話もあります。

参考：Why does music sound good when you’re high? | CBC
参考：ポール・マッカートニー、ボブ・ディランと初めてマリファナを吸った時のことを振り返る

THCHの効果時間・持続性

THCHの気になる効果時間、持続性について解説していきます。

ピーク時間と効果時間

個人差やその日の体調、THCH濃度によっても、効果時間などは異なりますので一概には言えませんが、THCHのピーク時間は、摂取後1～2時間前後が平均と言われています。

THCHが抜けるまでの時間

THCHが抜けるまでの時間は、5～8時間前後と言われ、初めての方の場合、平均時間よりも長くなる場合があります。

THCHを夜に摂取した場合、翌日には完全に抜けている状態にはなるでしょう。

THCHの主な副作用とデメリット

THCHの主な副作用とデメリットは下記の通りとなります。

口や目が乾きやすくなる（ドライマウスやドライアイ）

THCHの副作用として最も多く挙がられるのが、口や目の乾燥（ドライマウスやドライアイ）です。

これはTHCHが唾液腺の内因性カンナビノイド受容体に結合することで、分泌される唾液の量が減少することで、ドライマウスを引き起こします。

THCHの摂取時に起きる副作用となりますので、慢性化するリスクは低いといえるでしょう。

THCH摂取時にドライマウスやドライアイが気になる方は、こまめに水分補給をおこなったり、目薬を活用するようにしましょう。

THCHが唾液腺の内因性カンナビノイド受容体に結合したことで、起きる副作用となりますので、愛好家の中では、キマッた時の一つの目安として捉えている方もいます。

参考：Why does weed makes my mouth feel so dry? | MIC

吐き気やめまいが起きる

初心者の方が高濃度のTHCHリキッドや推奨量以上のTHCHを摂取したときに、起きやすいのが吐き気やめまいといった副作用です。

初心者の方は、濃度が低い10～15%程のTHCHリキッドから試してみて、徐々に濃度を上げていくと吐き気などの副作用は出にくくなるでしょう。

また他のHHCなどと比較しても、THCHは比較的バッドの状態に入りにくく、吐き気やめまいなどの副作用は少ないという特徴もあります。

眠気が強くなる場合がある

THCHは、リラックス効果が高いというメリットがありますが、裏を返せば眠気が強くなるという側面も持っています。

仕事や学校での使用は避けて、リラックスしたい場合や睡眠前の摂取がおすすめです。

肥満になる可能性がある

THCHには、食欲増進効果（マンチ効果）があるのも大きな特徴です。

食欲不振や虚弱体質の方には、嬉しい効果ですが、ついつい食べ過ぎてしまうということもあります。

参考：The Best Cannabis Strains for Appetite Suppression | PotGuide

摂取後は運転をしない

上記でもお伝えした通り、THCHは優れたリラックス効果があります。

ストレス軽減や睡眠障害を改善してくれる効果が期待できますが、一方で眠気が強くなってしまう場合もありますので、車の運転前の摂取は控えましょう。

居眠り運転などの危険性が高くなってしまうので注意が必要です。

知識や理解がない人には誤解される場合も

アメリカ、カナダ、韓国、タイなど大麻の所持・使用や栽培が許可されている国も多数ありますが、日本では大麻に対するイメージはあまりよくありません。

THCHは、CBDと同様にTHCは含まれていないため、規制対象外となり、違法にはなりませんが、大麻に関して知識や理解がない人には誤解される場合もあります。

特に年配の方からは誤解されやすい場合がありますので注意しましょう。

THCHの規制や取り締まりについて

2023年7月25日に指定薬物として「THCH」が追加され、2023年8月4日に施行となり、8月4日以降は違法薬物としての扱いとなります。

参考：薬物乱用防止に関する情報 | 厚生労働省

効果・体感が強いおすすめHHCPリキッド

THCPは、2023年8月4日以降、規制薬物の対象となるため、おすすめ人気ランキングでは、THCP同様に高い効果が得られる高濃度HHCPリキッドをご紹介しております。

参考：【確実キマる】高濃度THCHリキッドのおすすめ人気ランキング5選！

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それで体感無い人いないわ。これ凄いです！体感はかなりありますね、そして体感時間も凄く長いです。週末限定ですね（笑）
とりあえず食い物が上手い！今までの中で1番いいです！