日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング4選!

日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング4選!
日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング4選 テルモなど
Source:amazon.co.jp

採血しなくても簡単に血中の動脈血酸素飽和度(Sp02)を測定し、毎日の健康管理を行うことができるパルスオキシメーター。

今回は、テルモ(TERUMO)、コニカミノルタ(KONICA MINOLTA)などの日本製パルスオキシメーターの口コミ・レビュー、評判、品質・性能、価格などを徹底比較し、日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキングと選び方をご紹介します。

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日本製パルスオキシメーターの選び方

医療機器認証を確認する

海外製などのパルスオキシメーターでは、日本での医療機器認証の承認・届出を行わずに販売製造を行っているメーカーもありますので注意が必要です。

日本製パルスオキシメーターであれば、医療機器認証の承認・届出をしていないということは基本的には考えにくいですが、念のために確認を行いましょう。

医療機器認証については、下記の記事にて詳しく解説しています。
参考:医療機器認証について

厚生労働大臣が基準を定めて指定する高度管理医療機器、管理医療機器又は体外診断用医薬品(「指定高度管理医療機器等」という。)を製造販売する場合には、品目ごとに厚生労働大臣の登録を受けた者(「登録認証機関」)の認証(「第三者認証」)を受ける必要があります。
出典:厚生労働省

薬液性で選ぶ

薬液にも対応した素材を本体に採用しているパルスオキシメーターであれば、消毒用エタノール、次亜塩素酸ナトリウム、第4級アンモニウム塩、クロルヘキシジングルコン酸塩など様々な薬液で消毒することが可能です。

薬液性が低いと薬液を用いて清拭を行うと、製品の劣化やひび割れの原因にもなりますので注意が必要です。

毎日清潔に使用したい方は薬液に対応している日本製パルスオキシメーターがおすすめです。

マルチアングル機能

マルチアングル機能とは、ディスプレイの向きを変えて測定値を見やすくしてくれる機能です。

測定する向きや指の向きなどに合わせて、ディスプレイの向きを切り替えてくれるので操作がしやすく、他の方の動脈血酸素飽和度(Sp02)を測定する際にも便利です。

測定サポート機能

末梢血流状態が把握することことでより正確に測定することが可能なPI値表示機能、異常値やエラーをお知らせしてくれるバックライト機能などメーカーによって様々なサポート機能があります。

どの機能を優先するかもパルスオキシメーター選びには大切なポイントです。

電子カルタ転送機能

テルモパルスオキシメータA ファインパルス SP2(NFC通信機能付)では、NFCリーダー/ライターにタッチするだけで、かんたんに電子カルテへ転送してくれます。医療現場での使用を検討している方におすすめの機能です。

日本製パルスオキシメーターを製造しているおすすめメーカー

日本製パルスオキシメーターを製造しているメーカーは、テルモ、コニカミノルタ、日本精密測器株式会社、株式会社トライアンドイーの4社になります。

テルモ(TERUMO)

テルモ(TERUMO)は、東京都に本社を構え、創業100年となる老舗大手医療機器メーカーです。
テルモ(TERUMO)が製造販売している医療向けに開発された日本製パルスオキシメーターは、ホールド性が高く安定して測定することが可能です。

優れた耐久性と消毒用エタノール(76.9~81.4vol%)、次亜塩素酸ナトリウムなどでも清拭できるため毎日清潔に使用することができます。

コニカミノルタ(KONICA MINOLTA)

複合機、医療向け製品、計測機器などを製造するコニカとミノルタが合併した大手電子機器メーカー。1977年に世界で初めて、採血せずに動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定することができる指先測定型パルスオキシメーターを販売。

パルスオキシメーターのパイオニア的存在の人気メーカーです。
表示開始から約10秒ほどで安定した測定が可能で、耐久性にも優れたパルスオキシメーターが人気。測定時間を短縮したい方や安定した精度を求める方におすすめのメーカーです。

日本精密測器株式会社(NISSEI)

1950年に設立、血圧計・脈拍計などの医療電子機器から光学精密機器の製造販売を行う老舗メーカーです。

日本精密測器株式会社(NISSEI)の日本製パルスオキシメーターは、使いやすさと視認性を重視したデザインで機械操作が苦手な方におすすめのメーカーです。

株式会社トライアンドイー

株式会社トライアンドイーは、医療機器、サーマルカメラ、健康機器などの製造販売を行っています。

日本製パルスオキシメーターは、中国製に比べ品質が高くコストがかかってしまうため、一般的なパルスオキシメーターよりも高くなる傾向にありますが、株式会社トライアンドイーの日本製パルスオキシメーターは低価格でコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。

日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング4選!

  • 日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング第4位
    日本製パルスオキシメーター パルスフィット BO-650 / 日本精密測器株式会社(NISSEI)

    21,450円(税込)※相場(楽天参考)

    使いやすさと数値の見やすさを重視したデザイン設計で、はじめての方にも使いやすい日本製パルスオキシメーター。より正確に測定するために測定状態を判断するPI値表示機能、異常値がわかるバックライト機能などサポート機能も充実。

    また逆指指し防止機能、防滴IPX1に対応し、薬液性にも優れたポリカABS樹脂製を採用しているので消毒も可能です。

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医療機器認証規格
測定範囲SpO2:0~100%、脈拍数:30~240bpm測定精度SpO2:70%~100%±2、脈拍数:±3%または±1ディジットの大きい方
ディスプレイLCDディスプレイマルチアングル2方向
Bluetooth機能薬液性
電源方法単4形アルカリ乾電池2本カラープリンセス・ローズ、クレール・ブルー、バーデュアー・グリーン
サイズ58 × 35 × 35mm重量約40g(電池含まず)

  • 日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング第3位
    パルスオキシメーター パルキシープラス(Pulxy+) EC100D / 株式会社トライアンドイー

    25,740円(税込)※相場(楽天参考)

    家庭用向けモデルに開発されたパルキシープラス EC100Fよりもグレードが高い、医科向けプロフェッショナルモデル。国内工場で生産され、どの角度からも測定数値を確認しやすい有機ELディスプレイを採用。

    また体動などのノイズがない状態の血流をモニタリングしながら高い精度の測定値のみを測定することができる脈波波形機能を搭載したプロ仕様。
    マルチアングルも6方向まで対応、明るさも10段階まで設定することができます。

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医療機器認証規格
測定範囲SpO2:70~100%、脈拍数:30~235bpm測定精度SpO2:80~100%±2、70~79%±3、脈拍数:30~100±2、101~235±2
ディスプレイ有機ELディスプレイマルチアングル6方向
Bluetooth機能薬液性
電源方法単4形アルカリ乾電池1本カラーピンク、グリーン、シルバー、ゴールド
サイズ58 × 32 × 34mm重量約30g(電池含まず)

  • 日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング第2位
    日本製パルスオキシメーター テルモパルスオキシメータA ファインパルス SP2 ZS-NS23 / テルモ(TERUMO)

    39,000円(税込)※相場(楽天参考)

    安心の日本製で高いホールド力と耐久性に優れた医療用パルスオキシメーター。精度の高いパルスオキシメーターをお探しの方におすすめの日本製パルスオキシメーターです。従来よりも周囲長が5mm短く設計されているので、小さいお子さんから成人まで測定可能。

    薬液性にも優れているので消毒用エタノール(76.9~81.4vol%)、次亜塩素酸ナトリウムなどでもお手入れすることができ、液晶表示部にはUVコーティングが施されているので毎日清潔な状態で測定が可能です。

    血液の灌流状態が安定していることをお知らせしてくれる安定性マーク、低灌流状態や脈の信号が検知できない場合の測定エラー時のバックライト機能など、機械操作が苦手な方にはうれしい安心の測定サポート機能付き。

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医療機器認証規格JIS規格
測定範囲SpO2:0~100%、脈拍数:30~240bpm測定精度SpO2:70%≦SpO2≦100%±2、脈拍数:30~240bpm±3又は±1ディジットの大きい値
ディスプレイマルチアングル
Bluetooth機能薬液性
電源方法単4形アルカリ乾電池1本(DC1.5V)カラーホワイト
サイズ60 × 32 × 35mm重量約37g(電池含まず)

  • 日本製パルスオキシメーターのおすすめ人気ランキング第1位
    日本製パルスオキシメーター PULSOX-Neo / コニカミノルタ(KONICA MINOLTA)

    32,800円(税込)※相場(楽天参考)

    1977年に世界ではじめて指先測定型パルスオキシメーターを販売した老舗大手メーカー「コニカミノルタ(KONICA MINOLTA)※合併後の社名」。

    末梢血流状態も測定できるPI値機能や身体の酸素飽和度の変化に対してよりスピーディーかつ的確に追従可能な8秒移動平均アルゴリズム採用など機能性に優れた日本製パルスオキシメーターです。

    12種類もの消毒用薬剤の耐久性試験をクリア、また耐久性試験では10万回を超える開閉試験にもクリアし機能と耐久性を兼ね揃えた人気モデル。

    ディスプレイは、高輝度白色LCDディスプレイを採用し従来の2倍の輝度コントラストで、くっきり鮮明なディスプレイで数値を確認しやすい設計に。

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総合評価4.70
レビュー件数:40件
※2021/8/23時点
人差し指と中指で測定したところ、数値はほとんど同じでした。さすがMade in Japan。それに比較し、村中医療機器が輸入しているMMIの製品は、Made in China。12000円ぐらいで安い。中指は、ほぼ同じ数値、ただ安定するまでに時間がかかる。人差し指だと3%ぐらい低い値になる。医療機器の認証は取れているが、やはりChina品質。値段は高いが、Made in JapanのPULSOX-NEOは信頼できる。

医療機器認証規格
測定範囲SpO2:0~100%、脈拍数:30~240bpm測定精度SpO2:±2%(70%≦SpO2≦100%)、脈拍数:30~240±3%または±1ディジットの大きい方
ディスプレイLCDディスプレイマルチアングル
Bluetooth機能薬液性
電源方法単4形アルカリ乾電池1本カラーホワイト
サイズ60 × 35 × 32mm重量約37g(電池含まず)