アルコール消毒液が口に入っても大丈夫?入った場合の対処法もご紹介!

アルコール消毒液が口に入っても大丈夫?入った場合の対処法もご紹介!

アルコール消毒液が口に入っても大丈夫?入った場合の対処法もご紹介

手指や食器、家具・家電などの消毒に役立つアルコール消毒液(エタノール消毒液)。
風邪やインフルエンザなどの感染予防対策に年々需要が高まってきています。

今回は、万が一アルコール消毒液(エタノール消毒液)が口に入ってしまった場合の対処方や身体への影響や害についてご紹介します。

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アルコール消毒液が口に入っても大丈夫?身体への影響について

一般的にはアルコール消毒液(エタノール消毒液)に含まれているアルコールは、お酒や味醂(みりん)などに使われているアルコール成分と同じ成分になります。

万が一、アルコール消毒液(エタノール消毒液)が口に入ってしまっても、成人であれば身体への害は少ないと言えるでしょう。ただアルコール消毒液(エタノール消毒液)にアルコール以外にも、添加物が入っている場合は胃腸などへ刺激を与えてしまう可能性があります。

口に入ってしまった場合は、アルコール消毒液に記載されている成分・添加物の確認を行いましょう。

少々飲んでも問題にはなりませんが、アルコールによる影響以外に、香料などの添加剤によって胃などを刺激する場合があります。人によっては、それにより少し気持ちが悪くなることがあるかもしれませんが、心配するようなことはありません。
出典:らくハピ アルコール除菌EXに関するよくあるご質問 | アース製薬

アルコール消毒液に含まれる主な成分・添加物

アルコール消毒液に含まれる主な成分、添加物は下記の通りとなります。

エタノール

エタノールはアルコールの一種で、揮発性(蒸発しやすい性質)のある液体です。成人が少量口に入ってしまっても副作用などは特にありませんが、未成年の子供が誤飲した場合は、急性アルコール中毒になる場合があります。

エタノールは大変引火しやすい性質を持っているので、火気厳禁となります。火を取扱う場所での使用には注意が必要です。

リンゴ酸

リンゴ酸は、リンゴ、ぶどう、梨、バナナなどの果物に含まれている有機酸の一種です。一般的には、酸味を加えるために添加されますが、クエン酸と同様に乳酸を分解し疲労回復効果があることがわかっています。

また除菌効果も高く、アルコール消毒液にも添加されている食品添加物です。食品添加物のため、万が一口に入ってしまっても安全な成分です。

リン酸

リン酸は、消毒薬抵抗性が強いノンエンベロープウイルスなどにも高い有効性が確認されている成分です。またアルコール消毒液を弱酸性に保つことができ、お肌にもやさしい成分となっています。

グリセリン脂肪酸エステル

グリセリン脂肪酸エステルは、ヤシ由来の植物性食品添加物です。アイスクリームなどの乳化剤としても広く使用されており、安全性の高い食品添加物の一つです。

アルコール消毒液にグリセリン脂肪酸エステルを加えることで、アルコールの除菌効果を高めてくれる作用があることがわかっており、アルコール消毒液にも活用されています。

厚生労働省が公表している、食品安全委員会によるラットを用いた急性経口毒性試験では、「症状及び死亡例なし」と報告され、副作用の心配も低いといえるでしょう。

ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)

ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)は、一般細菌、真菌類に抗菌作用がある外皮用殺菌消毒剤です。

成人が希釈液を少量口に入っても、皮膚刺激、粘膜刺激などは極めて低いと言われています。ただし、濃度の高いベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)を誤飲してしまった場合は、危険性が高いため早急にかかりつけの病院で処置が必要です。

イソプロパノール

イソプロパノールは、エタノールとほぼ同様の消毒効果がある成分です。エタノールよりも安価ですが、ノロウイルスなどの親水性ウイルスには、エタノールの方が効果が高いとされています。

副作用としては、脱脂作用が高いため肌荒れを引き起こす場合があります。また誤飲してしまった場合は、吐き気、胃炎、めまいなどの副作用を引き起こす場合があります。

アルコール消毒液を口に入れてしまったの対処法

アルコール消毒液は希釈されていますが、万が一高濃度液または大量摂取してしまった場合は、下記のように対処を行います。

成分と量によっては危険性が伴いますので、早急にかかりつけの病院で診察を行ってください。

エタノールの場合

成人よりも子供の場合、急性アルコール中毒になる可能性がありますので注意が必要です。誤って大量に摂取してしまった場合にはなりますが、小さい子供がアルコール消毒液を使用する場合は注意しましょう。

アルコール消毒液で手指の消毒を行う場合は、近くで見守るなど注意してから消毒を行いましょう。

誤ってアルコール消毒液(エタノール消毒液)を大量に摂取してしまった場合、身体に異常を感じたり体調が優れない場合は、水または牛乳を100~200mlを飲んだ後に、アルコール消毒液を吐き出し応急処置を行います。

その後、アルコール消毒液(エタノール消毒液)を誤って摂取してしまった旨を、医療機関やかかりつけ医に相談し診療を受けましょう。

ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)の場合

水または牛乳を摂取量の100倍以上の量を摂取します。次に胃を洗浄し、吸着剤を投与します。次に緩和剤として、牛乳、卵白、植物油を1~2時間ごとに内服します。

次に下剤を投与し、輸液投与、酸素吸入または人工呼吸で呼吸管理を行います。

イソプロパノールの場合

催吐または胃洗浄後に、下剤、輸液を投与します。アシドーシスの補正し、酸素吸入または人工呼吸で呼吸管理を行います。最後に対症療法を行います。

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