パナソニックポータブル電源の機能・特徴をご紹介！「イーブロック」

今回は、パナソニック（Panasonic）から発売されているバッテリー取り外し型ポータブル電源「イーブロック（e-block）」の主な機能や特徴をご紹介します。

従来のポータブル電源は、バッテリーの取り外しができないタイプが主流でしたが、パナソニックのポータブル電源は簡単にバッテリー本体を取り外し持ち運ぶことが可能に。これまでにない画期的なポータブル電源として注目を集めています。

パナソニックのポータブル電源を探している方は是非参考にしてみてくださいね。

ポータブル電源イーブロック（e-block） / パナソニック（Panasonic）機能紹介

パナソニック（Panasonic）のポータブル電源の大きな特徴のひとつが、充放電器から簡単にバッテリーを取り外すことができるというポイントです。

バッテリーと充放電器が一体型になったポータブル電源と違い、バッテリーのみ（約3kg）を持ち運びできるので重量が軽く手軽に充電することができます。

例えば、予備バッテリーを事前に充電しておけば、交換しながら継続して電化製品等へ給電することが可能です。

バッテリー本体はUSB出力に対応しているので、バッテリー単体でもデバイスなどへ給電が可能です。ACコンセントを使用する場合は、充放電器である「イーブロックスタンド」、「イーブロックデスク」を組み合わせることでAC100V機器への給電が可能になります。

USB対応のデバイスなどであれば、軽量なバッテリー本体のみで給電できるので、女性の方にもおすすめのポータブル電源です。

スマートフォンなどであれば、バッテリー単体で充電が可能です。

パナソニックのポータブル電源の容量は、304Whと普段使いに最適な容量となっています。日帰りキャンプなどであれば使用可能ですが、車中泊やお泊りなどの場合は追加で予備バッテリーを用意しておくとより安心できるでしょう。

ポータブル電源の容量の目安については下記の記事で詳しく解説しています。

バッテリー本体は、ブルートゥース（Bluetooth）機能を搭載し、専用のスマートフォンアプリで無線通信が可能。アプリを活用することで、複数台のバッテリーの残量や交換時期などをまとめて管理することができます。

一般的なポータブル電源では、ポータブル電源本体にPSE認証の義務はないため、ACアダプターやケーブルのみPSE認証を行います。

パナソニックのポータブル電源（イーブロック）では、バッテリー本体と充放電器にもPSE認証を行うことでより優れた安全性を実現。

一般的なポータブル電源の自然放電では、約3ヶ月で10%前後といわれています。バッテリー残量が0%の状態で長期保管を行うとバッテリーの寿命を縮めてしまうため、3～6ヶ月に1回は充電または点検を行う必要があります。

パナソニックのポータブル電源では、スリープ機能を搭載することで自然放電を抑えて長期保管にも対応。パナソニックのポータブル電源であれば、1年に1回ほどの充電・点検で済むのでメンテナンスも簡単です。

ポータブル電源の寿命を延ばす方法については下記の記事をご参照ください。

パナソニックの次世代ポータブル電源
イーブロックデスク PQEA103A / パナソニック（Panasonic）
44,800円（税込）※相場（楽天参考）
卓上型の専用充放電器、イーブロックをセットすることで電源供給（AC出力）を行うことができます。設置スペースが限られている場合や、省スペースで設置したい場合におすすめの充放電器です。
楽天で詳細を見る amazonで詳細を見る

定格周波数	50Hz / 60Hz	重量	約2.6kg（コンセントケーブル含まず）
出力ポート	ACコンセント（1口）	サイズ	13 x 25.7 x 16.1cm

定格周波数	50Hz / 60Hz	重量	約4.9kg（コンセントケーブル含まず）
出力ポート	ACコンセント（2口）、DCポート（2口）、USB type-A（1口）	サイズ	20 x 26 x 91.2cm