鼻吸い器はいつからいつまで必要?使い方のコツもご紹介!

鼻吸い器はいつからいつまで必要?使い方のコツもご紹介!

鼻吸い器はいつからいつまで必要?使い方のコツもご紹介

「鼻吸い器はいつからいつまで必要なの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、鼻吸い器が必要な期間と使い方のコツについてご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。

後半では、ママリ口コミ大賞、マザーズセレクション大賞なども受賞している子供から大人まで使えるおすすめの電動鼻吸い器もご紹介します。

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鼻吸い器に年齢制限はない

鼻吸い器に年齢制限はない いつからいつまで

「鼻吸い器はいつからいつまで必要なの?」と疑問に思う方も多いですが、鼻吸い器に年齢制限などは基本的にありません。

明確に使用してはいけない制限はないため、赤ちゃんの成長に合わせて鼻吸い器の使用期間を調節するといいでしょう。

鼻吸い器は、大人でも使用できるモデルもたくさん販売されているため、大人も一緒に使用することも可能です。

参考:鼻吸い器は必要?使用するタイミングや使い方、注意点を確認 | あだち耳鼻咽喉科

鼻吸い器は生後すぐからでも使うことができます

鼻吸い器に年齢制限はないため、生後すぐからでも使用することは可能です。

ただし製品やメーカーによっては、一部年齢制限を記載している場合もありますので、事前に製品情報を確認しておきましょう。

鼻吸い器卒業は2~3才が目安

個人差はありますが、一般的には2~3才くらいになると自分でも上手に鼻をかめるようになると言われています。

上手に鼻をかめるようになったら徐々に使用回数を減らしていきましょう。

上手に鼻をかめるようになっても粘度の高い鼻水などは、うまくかめない場合もあります。

その際は、電動鼻吸い器をうまく活用して鼻水を吸引してあげるといいでしょう。

鼻吸い器の使い方とコツ

鼻吸い器の使い方とコツ
Source:www.pigeon.co.jp

鼻吸い器のノズルを水平に入れて奥の鼻水を取る

粘度が高い鼻水は、鼻の一番奥(喉側)に溜まっていることが多く、鼻吸い器のノズルを鼻の穴と水平方向へゆっくりと慎重に入れていきます。

鼻の粘膜などを傷つけないようにゆっくりと入れていきましょう。

鼻の根元にある鼻水を吸い取ることで、鼻の通りも良くなるでしょう。

鼻吸い器のノズルの角度を変えながら吸い込む

鼻吸い器のノズルの角度を少しずつ変えながら吸い込むことで、より鼻水を吸い取りやすくなります。

特に鼻水が溜まっている角度(よく吸い取れる角度)を見つけたら、角度を維持してしっかりと鼻水を吸い取っていきましょう。

赤ちゃんなどに使用する場合は頭をしっかり固定する

赤ちゃんや子供の鼻水を鼻吸い器で吸い取るときは、頭をしっかりと固定して行いましょう。

鼻水の吸引時に頭が動いてしまうと、ノズルが粘膜に当たり、鼻の粘膜を傷つけてしまう恐れがあります。

脚や太ももで頭を挟んだりしながら行うと、しっかりと頭を固定できおすすめです。

水っぽい鼻水は空気と一緒に吸引すると取れやすい

粘度が高くなく水のような鼻水の場合は、鼻吸い器のノズルを鼻の穴から少しずらして空気と一緒に吸引することで、より吸い取りやすくなります。

粘度が高い鼻水や固くなった鼻水はお風呂上りが効果的

粘度が高い鼻水や固くなった鼻水は、お風呂上りに吸引することで鼻水がふやけて柔らかくなるので簡単に吸い取りやすくなります。

その他にも綿棒などにベビーオイルを染み込ませて固くなった鼻水を柔らかくしてあげることで、吸い取りやすくなりますので是非試してみてくださいね。

鼻吸い器の必要性について

鼻吸い器の必要性について
Source:www.pigeon.co.jp

成人に比べて赤ちゃんの鼻は小さく、鼻腔が狭いため、風邪や花粉、ハウスダストなどが原因で鼻づまりが起きやすくなります。

鼻づまりや鼻水をそのまま放置しておくと、ウイルスや細菌が増殖し、奥まで入り込み、中耳炎や副鼻腔炎などを引き起こす原因にもなってしまいます。

鼻吸い器があれば、鼻の奥に溜まっている鼻水も簡単に吸引することができるので、中耳炎や副鼻腔炎などの予防対策にもなるでしょう。

また鼻づまりによって口呼吸になると、喉を痛めやすかったり、風邪を引きやすくなりますので、風邪予防にも効果的です。

赤ちゃんの鼻づまりの主な原因

鼻吸い器 赤ちゃんの鼻づまりの主な原因

赤ちゃんが鼻づまりを引き起こす主な原因について詳しくご紹介します。

花粉やハウスダストなどのアレルギー反応

成人と違い赤ちゃんは免疫機能が整っていない状態となるので、様々なアレルギー物質の影響を受けやすくなっています。

花粉やハウスダストなどのアレルギー物質の影響により、鼻水・鼻づまりを引き起こすケースも少なくありません。

お部屋をこまめに掃除したり、ベビーベッドの高さを調節するなどして、ハウスダスト対策を行いましょう。

抵抗力や免疫力が整っていない

上記でもお伝えした通り、赤ちゃんは免疫機能が整っていない状態のため、ウイルスなどに感染しやすく、一度感染してしまうと長期化してしまう場合もあります。

乾燥による鼻づまり

空気が乾燥していると、粘着性の強い鼻水や鼻クソが発生しやすくなります。

できるだけ部屋の中が乾燥しないように、加湿器を設置するなど赤ちゃんが過ごしやすい環境を整えてあげましょう。

BESTLABO厳選!赤ちゃんにおすすめの電動鼻吸い器

鼻吸い器 電動鼻水吸引器 ポータブルタイプ ボンジュールセット S-303 / ベビースマイル(BabySmile)

  • コスパに優れたお手軽鼻吸い器
    電動鼻吸い器 電動鼻水吸引器 ポータブルタイプ ボンジュールセット S-303 / ベビースマイル(BabySmile)

    4,286円(税込)※相場(楽天参考)

    コストを抑えたい方におすすめなのが、ハンディタイプの鼻吸い器です。

    持ち運び性にも優れているため、外出先でも赤ちゃんの鼻水を簡単に吸引することができます。

    また静音設計となっているので、周囲や時間帯も気にせずに使用することが可能です。

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種類電動鼻吸い器(ハンディタイプ)吸引力・吸引流量60kPa
レベル調節電源タイプ単3形アルカリ乾電池2本
サイズ201.5 × 42.5 × 42.5mm重量約196g

鼻吸い器 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-504 / ベビースマイル(BabySmile)

  • 優れた吸引力が特徴的な電動鼻吸い器
    電動鼻吸い器 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-504 / ベビースマイル(BabySmile)

    10,780円(税込)※相場(楽天参考)

    ママリ口コミ大賞、マザーズセレクション大賞を受賞し、人気の高い電動鼻吸い器。据え置きタイプの中でも低価格で購入しやすく、はじめての方にもおすすめの電動鼻吸い器です。

    83kPaのパワフル吸引で、粘度の高い鼻水もしっかりと吸引してくれます。大人でも使用することができるので、風邪や副鼻腔炎などの症状が出ている時にもおすすめです。

    部品は丸洗いすることもできるので毎日衛生的に使用することができます。

    楽天で詳細を見るamazonで詳細を見る

総合評価4.67 レビュー件数:6,816件
※2021/12/9時点
前までは、口で吸うやつを使ってましたが、吸うのもしんどいのでどうかな?と思い思い切って購入しました。音もうるさいとありましたが、病院のやつほどではなく、寝てる横で使っても起きない子は起きないレベルです。口の鼻吸い器でも暴れるので、電動でも暴れます。抑えてたら、口で吸うやつより沢山取れます!鼻がズビズビ行ってる時は本当に沢山取れて楽しいです。子どもも吸う時は「あー!!」と暴れますが、終わったらケロッとして呼吸もしやすそうです。鼻水気になりだしたら何回も出来ますし、角度で取れる角度があるのですればいいと思います。口で吸う鼻吸い器より場所は取りますが、掃除も、口で吸うやつとあまり変わらないですしいい買い物です。子どもも、機嫌が良ければ自分でしてます。悩んでる人にオススメします。

種類電動鼻吸い器(据え置きタイプ)吸引力・吸引流量最大83kPa、12L/分
レベル調節電源タイプACアダプタ
サイズ220 × 90 × 140mm重量約800g