モバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング9選と選び方!

モバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング9選と選び方!

iPhoneやiPad(スマホ・タブレット)、携帯ゲーム機、電子タバコなどを外出先で簡単に充電できるモバイルバッテリーの正しい選び方やモバイルバッテリー人気メーカーやAnker(アンカー)などのおすすめ人気ランキング9選をご紹介します。

飛行機に乗る際や機内持ち込み、PSEマーク、ソーラー充電タイプ、正しい使い方、寿命の延ばし方など、モバイルバッテリーに関する豆知識についてもあわせて解説していきます。

日常生活から旅先、年末年始・夏季休暇・ゴールデンウィークなどの大型連休の際に、さまざまな場面でモバイルバッテリーを活用することで、充電切れの心配や不安がなくなり、より快適なモバイルライフを送ることができます。
価格や機能にあわせて最適なモバイルバッテリーを見つけましょう。

モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング9選と選び方「2021年最新版」
Source:www.ankerjapan.com

最近では、モバイルバッテリーはとても身近なガジェットとして多くの方に愛用されています。ただ一方で市場が大きくなるにつれて、安価で粗悪品なモバイルバッテリーを多く出回るようになり、モバイルバッテリーが発火するという事件もありました。

毎日使うものだからこそ、正しい知識と選び方を身につけ、安心して使えるモバイルバッテリーを選びましょう
モバイルバッテリーには、20,000mAh以上の大容量タイプから急速充電を可能にした高出力モデル、災害時にも活躍してくれる太陽光で充電が可能なソーラー充電タイプ、野外フェスやアウトドアでも使える防水仕様のモバイルバッテリー、モバイルバッテリーとコンセントが一体化したタイプなど様々なタイプのモバイルバッテリーがあります。

安全性の高いPSEマークを取得したモバイルバッテリーを選ぶことも重要なポイントです。
モバイルバッテリー選びで失敗しないように、【モバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング9選と選び方「2021年最新版」】をご活用ください。

モバイルバッテリーのPSEマーク

PSEマーク
Source:www.meti.go.jp

リチウムイオン蓄電池を搭載したモバイルバッテリーの発火時間が多発し、モバイルバッテリーも電気用品安全法(PSE法)の対象となりました。
PSEマークを取得するには、省令に準じた厳しい試験を実施する必要があり、安全性や落下時・異常高温といったさまざまな場面を想定した試験項目も盛り込まれています。

厳しい審査をクリアしたモバイルバッテリーでないとPSEマークは取得できないので、モバイルバッテリーを選ぶ際は、必ずPSEマークを取得したモバイルバッテリーを選びましょう

電気用品安全法は、電気用品の製造・輸入・販売を事業として行う場合の手続きや罰則を定めた法律です。電気用品を製造または輸入を行う事業者は、法に定められた手続き等の義務を履行し、電気用品にPSEマークを表示しなければなりません。
出典:一般財団法人 日本品質保証機構

モバイルバッテリーの価格帯

モバイルバッテリーの価格は、容量や機能によって価格に幅がありますが、一般的には3,000円~5,000円台の価格帯ものが最も多くなっております。
バッテリーの容量が大きくなったり、同じ容量のものでも軽量化しているものは価格が高くなる傾向にあります。

サイズ・重量(薄型・コンパクト・軽量)

スマホと一緒に持ち歩くことが多いモバイルバッテリーは、コンパクトで軽量など持ち運びやすさなどもポイントです。
カバンなどに入れてもかさばらず、重すぎない軽量タイプがおすすめです。

バッテリー容量が大きくなると、充電回数が多いというメリットもありますが、重量も大きくなるためバッテリー容量と重量、サイズを確認しておきましょう。

バッテリー容量

モバイルバッテリーには、様々な容量や機能ものが発売されています。
使用用途やシーンに合わせて、ご自身に適したモバイルバッテリーを選んでいきましょう。

モバイルバッテリーのバッテリー容量は、「mAh(ミリアンペアアワー)」で表示され、この数値が大きければ大きいほどスマホの充電回数が多くなります。ただそれに比例してバッテリー容量が大きくなれば、モバイルバッテリーの重量も大きくなってきます。
「普段使い」と「旅行用」などとバッテリー容量別で使い分けることもおすすめです。

それでは、どれくらいのバッテリー容量でスマホを何回充電できるのでしょうか。
容量と充電回数の目安をわかりやすく表で下記に記載しているので、ぜひご参考にしてみてください。

・容量と充電回数の目安

5,000mAh約1.5回(iPhone8またはiPhone7の場合)
10,000mAh約2.5~3回(iPhoneXSの場合)
15,000mAh約3~4回(iPhoneXSの場合)
20,000mAh約5回(iPhoneXSの場合)

モバイルバッテリーのさまざまな仕様

出力の大きさ(アンペア)

出力とは接続したスマホにどれくらいの電流を送電できるかを表した数値です。
その大きさは「A(アンペア)」で一般的には表記されることが多く、アンペアの数値が高ければ高いほど充電速度が速くなります。
最近では、出力数値も大きくなり2Aが主力になりつつあります。

モバイルバッテリーを購入する際は、2A以上の出力に対応したモバイルバッテリーを選びましょう。
またiPadなどのタブレット端末の充電には、2A以上が必要となってきますので、タブレット用に検討している方は合わせて注意していきましょう。

急速充電

急いでいるときや早く充電したいときに、便利なのが急速充電に対応したモバイルバッテリーです。
急速充電を表す規格は大きく分けて、USB Power Delivery(USBパワーデリバリー)・Quick Charge(クイックチャージ)・VoltageBoost(ボルテージブースト)・PowerIQ(パワーIQ)などがあります。

VoltageBoostとPowerIQは、モバイルバッテリーのパイオニアメーカーとも言われるAnkerが開発した独自技術になります。

USB Power Delivery(USBパワーデリバリー)とは

USB Power Delivery
Source:www.anker.com

USB Power Delivery(USB PD)とは、USBケーブルを利用して最大100Wまでの受給電を可能にするUSB電力拡張規格の一つです。
USB PDでは100Wまでの受給電が可能となり、従来では対応できなかったタブレットやノートパソコンなどへの受給電も可能になりました。
USB PDを利用してスマホを急速充電するには、モバイルバッテリーと端末機器がUSB PDに対応していることは必須ですが、その二つを繋ぐ充電ケーブルもその大きな受給電に対応できる充電ケーブルがおすすめです。

Quick Charge(クイックチャージ)とは

Quick Charge Qualcomm
Source:www.qualcomm.com

Quick Charge(クイックチャージ)とは、米国QUALCOMM社が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。
仮にQuick Charge 3.0充電規格であれば、通常USB充電の約4倍も速くスマホをフル充電がすることが可能です。
Quick Charge 3.0充電規格は、3.6V~20Vまで200mV刻みで電圧値を変動させることができるため、接続機器の充電に最適な電圧値、電流値を調節して充電してくれます。

VoltageBoost(ボルテージブースト)とは

Anker VoltageBoost
Source:www.anker.com

VoltageBoost(ボルテージブースト)とは、Anker独自技術の一つでケーブル抵抗値を調整し、スムーズに電力を供給を行います。
一部の充電器では、ケーブル抵抗が原因で充電速度が遅くなるものもありますが、VoltageBoostを採用しているAnker製品は充電速度の低下原因となるケーブル抵抗を和らげることが可能です。

PowerIQ(パワーIQ)とは

Anker PowerIQ
Source:www.anker.com

Anker独自技術の一つであるPowerIQは、各USBポートに接続した機器を自動的に検知し、その機器に適した最大のスピードで急送充電をしてくれる自動調節システムです。
PowerIQ 1.0では、最大出力12W・充電時間約2時間(Galaxy S8の場合)を可能に。さらに新しく開発されたPowerIQ 2.0であれば、最大出力18W・充電時間約1.5時間とさらに高速充電が可能になりました。

モバイルバッテリーのポート数

USB ポート数
Source:www.anker.com

モバイルバッテリーには搭載しているポート数がサイズによって異なります。
通常のものであれば、1~2ポートが一般的ですが、大型サイズの場合は2~4ポートあるタイプもあります。
個人のモバイルバッテリーのみを充電する場合は、1~2ポートで十分ですが、旅行や外出先で友人などとシェアする場合は、複数のポートがあると便利です。

USB Type-C対応

USB Type-C
Source:www.apple.com

USB Type-Cとは、USBの次世代規格(USB 3.1)で制定された最新のコネクタ規格です。
MacBookを中心にノートパソコンや、Xperia・Androidなどのスマホなどでも多く採用され、将来的にはさらに普及されると予測されており、機能面でも大きく期待されています。

USB Type-Cのもう一つの特徴として、コネクタ部分は上下左右対称なデザインとなっています。コネクタの挿し込み口がリバーシブルとなることで、どちらの向きでも挿し込むことが可能になりました。
iPhone11でもType-Cが採用され、iPhone11ユーザはType-C対応のモバイルバッテリーを選びましょう。

モバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング9選

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第9位
    モバイルバッテリー(ソーラー充電) 10,000mAh / TSUNEO(ツネオ)

    3,980円(税込)~

    折り畳み式で4つのソーラー充電パネルが搭載したモバイルバッテリー。太陽光で充電できるため、モバイルバッテリー本体の充電切れの心配が少なくなります。パネル部分とモバイルバッテリー本体は取り外し可能なため、モバイルバッテリー本体を充電し終えたら取り外して本体のみを持ち運ぶこともできます。太陽光で充電できるので災害時や防災グッズとしても人気です。

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バッテリー容量10,000mAh充電回数約2~3回
サイズ155×430×10mm重量340g
コスパ出力5V/2.1A(MAX)
ポート数USB×2(出力ポート)
USB micro B×1(入力ポート)
急速充電対応

その他機能:ソーラー充電(4パネル)、防水IPX6、折り畳み式

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第8位
    モバイルバッテリー(ソーラー充電) 24,000mAh / TSUNEO(ツネオ)

    3,880円(税込)~

    24,000mAhの大容量でソーラー充電が可能なTSUNEOモバイルバッテリー。iPhoneXなら最大6回充電が可能。頑丈なボディと防水仕様・LED搭載で災害時や緊急時、アウトドアなど幅広いシーンで活躍してくれます。ポートは4ポート搭載し、最大4台同時に充電が可能です。

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バッテリー容量24,000mAh充電回数約6回
サイズ166×82×24mm重量445g
コスパ出力5V/2.0A(MAX)
ポート数USB×4(出力ポート)
USB micro B×1(入力ポート)
Lightning×1(入力ポート)
急速充電対応

その他機能:ソーラー充電、防水IPX6

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第7位
    モバイルバッテリー 6,700mAh / RAVPower(ラブパワー)

    2,000円(税込)~

    「マツコの知らない世界」でも紹介された、みかん1個分(124g)ほどの重さと手ひらにすっぽり収まりやすい最小サイズのモバイルバッテリー。フル充電すればiPhone8なら約2.2回充電、iPhoneXなら約1.5回充電可能。最大出力2.4Aでスマホはもちろんタブレットも急速充電ができます。ボディは手になじみやすく、キズや指紋がつきにくいマット仕様。

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バッテリー容量6,700mAh充電回数約1.5~2回
サイズ90×40×25mm重量124g
コスパ出力5V/2.4A
ポート数USB×1(出力ポート)
USB micro×1(入力ポート)
急速充電対応

その他機能:iSmart2.0

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第6位
    モバイルバッテリー(コンセント一体型充電器) 6,700mAh RP-PB125 / RAVPower(ラブパワー)

    2,999円(税込)~

    モバイルバッテリーとコンセント充電器が一体となったハイブリッド型モバイルバッテリー。コンセントを繋げばモバイルバッテリー本体をすぐに充電することが可能。iSmart2.0で機器の急速充電に対応、モバイルバッテリー本体も約3.5時間でフル充電することができます。

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バッテリー容量6,700mAh充電回数約1.5回
サイズ81×75×27mm重量195g
コスパ出力5V/2.4A
ポート数USB A×2(出力ポート)
USB micro B×1(入力ポート)
AC入力
急速充電対応

その他機能:iSmart2.0、コンセント一体型

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第5位
    モバイルバッテリー(コンセント一体型充電器) 5,000mAh PowerCore Fusion 5000 / Anker(アンカー)

    3,980円(税込)~

    楽天ランキングAC式充電器部門で6冠を達成したコンセント一体型モバイルバッテリー。クレジットカードとほぼ同じ大きさで持ち運びも便利。Anker独自技術のPower IQ搭載し最大4倍以上の急速充電可能、iPhone8であれば約1.9回充電が可能です。

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バッテリー容量5,000mAh充電回数約1~1.9回
サイズ72×70×31mm重量189g
コスパ出力5V/2.1A(MAX)
ポート数USB×2(出力ポート)
USB micro×1(入力ポート)
急速充電対応

その他機能:PowerIQ、VoltageBoost

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第4位
    モバイルバッテリー 13,000mAh PowerCore 13000 / Anker(アンカー)

    3,699円(税込)~

    iPhone11であれば最大3回フル充電でき、重さも同容量帯のモバイルバッテリーより30%以上の軽さを実現。Anker独自技術であるPowerIQとVoltageBoostを搭載し、超高速充電を可能に。最大3Aのフルスピード充電が可能です。

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バッテリー容量13,000mAh充電回数約2~3回
サイズ97.5×80×22mm重量255g
コスパ出力5V/3A
ポート数USB×2(出力ポート)
USB micro B×1(入力ポート)
急速充電対応

その他機能:PowerIQ、VoltageBoost、マルチ保護機能

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第3位
    モバイルバッテリー 26,800mAh RP-PB058 / RAVPower(ラブパワー)

    6,999円(税込)~

    バッテリー容量が26,800mAhと超大容量のRAVPowerモバイルバッテリー。iPhone7であれば約9.5回の充電が可能で、スマホ以外にもMacbook Pro 2016約1回、Switch約3.7回と幅広い機器にも充電が可能。通常のUSB機器だけでなく、Type-C機器も充電可能で最大3台同時に急速充電可能。大容量ながら本体充電は5~6時間でフル充電できます。

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総合評価4.2 レビュー件数:265件
※2019/09/18時点
PD対応の為、大容量にもかかわらず3時間くらいで充電が終わります。また、給電時もUSB-CはPD対応なのでPD対応ノートなどを持っている方に非常にオススメです。急速充電の効力を一番感じたのは、
15分本製品に充電するだけでスマホの満充電一回分程になるところです。喫茶でコンセント借りるだけで満タンになるので充電を忘れた日でも安心です。

バッテリー容量26,800mAh充電回数約2~9.5回
サイズ172×81×22mm重量488g
コスパ出力USB-Cポート:最大30W (5V/3A、9V/2A、12V/2.4A、15V/2A、20V/1.5A)、iSmart 2.0 USBポート:5V/2.4A
ポート数USB-A×2(出力ポート)
USB-C×1(出力ポート)
USB micro×1(入力ポート)
急速充電対応

その他機能:Power Delivery対応

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第2位
    モバイルバッテリー 20,100mAh PowerCore 20100 / Anker(アンカー)

    5,499円(税込)~

    20000mAh以上のモバイルバッテリーでは、最もコンパクトで世界最軽量(2019年10月時点)なAnkerのモバイルバッテリー。重さは缶ジュース1個分(350g)ほどの重さで大容量ながら持ち運びが便利です。iPhone11 Proを約4回以上、GalaxyS9を約5回充電ができ、PowerIQとVoltageBoost対応でフルスピード充電も可能です。

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総合評価4.2 レビュー件数:3,099件
※2019/09/18時点
以前Ankerの小さいのを買ってトラブルもなく重宝していたので、大容量もまた同じAnkerにしました。2泊3日のキャンプで二人分のスマホを十分充電でき、まだ4分の1残っていました。USBポートが2つあるのがとても便利。重いですが、これだけの容量なら納得です。厚みのある巾着式の収納ポーチに本体とコードがしまえ、本体は角のないデザインなので、カバンにも収まりやすいです。買ってよかったです。台風21号の影響で停電しました。情報源の綱であるスマホのバッテリーにコレがあったので非常に助かりました。夫婦共iPhoneですが停電した2日間一台で充分でした。

バッテリー容量20,100mAh充電回数約2~5回
サイズ166×58×22mm重量356g
コスパ出力5V/4.8A
ポート数USB×2(出力ポート)
USB micro B×1(入力ポート)
急速充電対応

その他機能:PowerIQ、VoltageBoost

  • モバイルバッテリーおすすめランキング第1位
    モバイルバッテリー 10,000mAh PowerCore 10000 / Anker(アンカー)

    3,099円(税込)~

    世界各国で累計3,000万台販売しているベストセラー。楽天年間ランキング2018 スマートフォン・タブレット部門受賞、アマゾンランキング2018 バッテリー・充電器部門大賞受賞(4年連続)、コスパ、容量、充電スピード、軽量ともに全てにおいて優れたパフォーマンスを可能にしたAnkerモバイルバッテリーの名作。また世界最小・最軽量(※2019年10月時点))、大きさはクレジットカードサイズほどしかなく、重さも卵3つ分ほどのわずか約180gでいつでもどこでも気軽に持ち運べます。モバイルバッテリー選びに迷ったら「Anker PowerCore 10000」を選んだら間違いなし、自身をもっておすすめできる逸品です。

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総合評価4.3 レビュー件数:6,347件
※2019/09/18時点
雑にコードを抜き差しし、落とすこともあります。ガンガン使い倒して、普段使用する際に特に意識することもありません。2年たった現在も現役です。値段が崩れていないのも、いい商品の証拠なのではないでしょうか。他のモバイルバッテリーにしようか悩みましたが、使いやすさと耐久性が良いとわかっているアンカーのモバイルバッテリーを選びました。Anker商品はシンプルで、一度買ってしまえば他の商品に目がくらむこともなく、考えなくてよいのが素晴らしい。10000mAhの高容量なので出先でのスマホのバッテリー切れにも対応できますし災害時にも安心して使えます。

バッテリー容量10,000mAh充電回数約2~3回
サイズ92×60×23mm重量180g
コスパ出力5V/2.4A
ポート数USB×1(出力ポート)
USB micro B×1(入力ポート)
急速充電対応

その他機能:PowerIQ、VoltageBoost、多重保護システム

モバイルバッテリーの飛行機、機内への持ち込みについて

モバイルバッテリー機内持ち込み

スマホやタブレットの充電ができるモバイルバッテリー(リチウムイオン電池)は、発熱・発火・爆発などを引き起こす危険性があり飛行機への預け入れは禁止されていますが、機内に持ち込むことは可能できます。
ただしモバイルバッテリーを機内に持ち込むには、いくつかの容量制限やルールがあります。

モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)は、機内に持ち込むリチウムイオン電池の容量に制限があります。
各航空会社によって規定が異なります。また国内線と国際線にわけて、モバイルバッテリーの機内持ち込み容量の制限を確認しましょう。

同じ航空会社でも、発着する国によって容量制限やルールは異なる場合がありますので事前に各航空会社へお問い合わせください。
また中国の空港では、航空会社問わず100Whを超えるモバイルバッテリーの持ち込みを禁止していることが多いようですので、特に注意しましょう。

※容量制限表は2019年10月時点での情報となります、詳しくは各航空会社のHPをご確認ください。

定格容量について

160Wh(43,243mAh)を超えるモバイルバッテリーは、機内持ち込み禁止となってしまう場合がほとんどです。
事前に機内へ持ち込む予定の容量をしっかりと確認しておきましょう。

100Wh27,027mAh
160Wh43,243mAh

国内線の容量制限

航空会社容量制限
 100Wh未満100Wh~160Wh未満
JAL(日本航空)
ANA(全日本空輸)
ピーチ
ジェットスタージャパン
ソラシドエア
スターフライヤー
AIRDO
バニラエア

※最大2個まで
スカイマーク
※最大2個まで

※最大2個まで

・JAL(日本航空)国内線/国際線
・ANA(全日本空)国内線/国際線
・ピーチ
・ジェットスタージャパン
・ソラシドエア
・スターフライヤー
・AIRDO
・バニラエア

国際線の容量制限

航空会社100Wh未満100Wh~160Wh未満160Wh以上
チャイナエアライン
※航空会社の許可が必要

※2個まで、航空会社の許可が必要
大韓航空
※2個まで
(全部で5個まで)
エアアジア
※2個まで

※2個まで
ジェットスター
※2個まで
シンガポール航空・エアカナダ
※20個まで

※2個まで
アメリカン航空
※2個まで
※航空会社へ要確認
ユナイテッド航空・デルタ航空
※2個まで
ハワイアン航空
※2個まで
エールフランス航空・KLMオランダ航空
※2個まで、事前に航空会社の許可が必要

・チャイナエアライン
・大韓航空
・エアアジア
・ジェットスター
・シンガポール航空
・エアカナダ
・アメリカン航空
・ユナイテッド航空
・デルタ航空
・ハワイアン航空
・エールフランス航空
・KLMオランダ航空

モバイルバッテリーの使い方

モバイルバッテリーの使い方はとても簡単です。モバイルバッテリー本体への充電は、ACアダプターやパソコンから、USBケーブルを通してモバイルバッテリー本体へ電力を充電するだけで簡単に充電することができます。

モバイルバッテリー本体の充電が完了したら、モバイルバッテリー本体とスマホなどの機器を充電用のケーブルで繋ぎ、モバイルバッテリの電源をオンにすればスマホへの充電が開始されます。

モバイルバッテリーとコンセントが一体化したタイプであれば、そのままACアダプターにモバイルバッテリーを差し込むだけで、モバイルバッテリー本体の充電が可能です。

モバイルバッテリーの寿命

モバイルバッテリーの寿命は、使用環境や充電頻度によって大きく異なりますが、およそ2年~5年ほどと言われています。モバイルバッテリーの充電回数の目安としては300~500回ほどになります。
充電回数を超えたとしてもモバイルバッテリー自体は今まで通りスマホを充電することは可能です。

ただしスマホへの充電スピードやモバイルバッテリー本体へのフル充電の時間は新品時と比較すると劣る場合がありますので、その場合は買い替えも検討しましょう。

モバイルバッテリーの寿命を延ばすコツ

モバイルバッテリーを少しでも永く愛用するために、寿命を延ばす簡単なコツをご紹介します。

継ぎ足し充電する

モバイルバッテリーの電池残量が0になる前に、モバイルバッテリーの充電をおこないましょう。
充電タイミングとしての目安は、電池残量が10%~50%が継ぎ足し充電のタイミングです。

リチウムイオン電池の性質上、電池残量が0%や100%といった過放電・過充電の状態が続くとリチウムイオン電池の劣化が進んでしまいます。
充電のタイミングがきたら、こまめに充電をおこないましょう。

充電中はスマホの使用は控える

モバイルバッテリーでスマホを充電しながら、スマホを使用するとスマホ本体温度がかなり高くなってしまいます。こういった行為はモバイルバッテリーの劣化を進める恐れがあるので、スマホを充電しているときはスマホの使用を控え負担を減らしてあげることで長持ちさせることができます。

モバイルバッテリーのフル充電後はコンセントから抜く

フル充電後も充電を続けると、モバイルバッテリーが過充電状態となりモバイルバッテリーが劣化しやすくなります。
モバイルバッテリーのフル充電が完了したら、コンセントからすぐに抜き、モバイルバッテリーの寿命を延ばしましょう。

まとめ

モバイルバッテリーのおすすめ人気ランキング、選び方やPSEマーク、機内への持ち込み、寿命の延ばし方など幅広くご紹介させていただきました。今回ご紹介させていただきました選び方を参考にして、あなたに最適なモバイルバッテリーを見つけてくださいね。