低温調理器のおすすめ人気ランキング11選!口コミ・電気代もご紹介!

低温調理器のおすすめ人気ランキング11選!口コミ・電気代もご紹介!
低温調理器のおすすめ人気ランキング12選 気になる口コミ・電気代もご紹介
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低温調理を行うことでよりお肉がやわらかくジューシーに仕上げることができる低温調理器。
ローストビーフやチャーシューなどの難しい料理でも、セットして放っておくだけで調理してくれる優れもの。

今回は低温調理器の選び方やおすすめ人気ランキングをご紹介します。
おすすめ人気ランキングでは、ボニーク(BONIQ)、アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)、アノーバ(ANOVA)などの人気メーカを中心に厳選した商品をご紹介しますので、是非ご参考にしてみてください。

低温調理器とは?

低温調理器とは?
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低温調理器は、鍋の温度を50~70℃ほどの低温を保ちながら調理してくれる調理器具です。
鍋に水、食材や調味料を入れてセットするだけであとは自動で温度を調節してくれます。

温度調節が設定しやすく、温度調節が難しいローストビーフなども家庭で簡単に調理することができます。
低温でゆっくり調理することで、お肉のタンパク質の凝固や水分の蒸発を防ぎ、鶏ささみなどのパサパサになりやすい食材もやわらかくジューシーに仕上げてくれます。

低温調理器の電気代は?

低温調理器の消費電力は800~1,000Wが主流となっています。
ハイパワーモデルとなると1,000~1,200Wまで対応している低温調理器もあります。

1時間あたりの電気代を求める計算式は、
「W(ワット数)÷ 1000 × 1kWhあたりの電力量料金」となります。
※1kWhあたりの電力量料金は、電気会社により異なるため、今回の計算では新電力料金目安単価の27円/kWhより算出しています。

仮に最大消費電力で1時間あたりの電気代を計算すると、800Wでは21.6円/時間となります。
800 ÷ 1000 × 27= 21.6円/時間

ただし最大消費電力を使用した場合での計算となりますのであくまで目安となります。

低温調理器の選び方

低温調理器の正しい選び方とポイントをご紹介します。
機能や予算などに合わせてご自身に合った低温調理器を選びましょう。

出力ワット数(パワー)で選ぶ:1,000W以上であればより時短も可能!

低温調理器の出力ワット数で選ぶ
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低温調理器の出力ワット数が大きければ大きいほど、素早く鍋の水を加熱することができ調理時間を短縮することができます。

一般的なモデルは800Wが主流となっていますが、より調理時間を短縮したい方や大きな食材を調理したい方には1,000W以上がおすすめです。
またホームパーティーなどでたくさんの料理を行う場合も1,000W以上のハイパワーモデルが適しています。

対応できる水量・鍋の深さで選ぶ:20Lだとより幅広く対応できる!

低温調理器の対応できる水量・鍋の深さで選ぶ
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低温調理器を選ぶ上で、対応できる水量や鍋の深さも大切なポイントです。
低温調理器と合わせて使用するご家庭の鍋のサイズが対応していないサイズだと使用できないという可能性も。

事前に対応できる水量や鍋の深さをしっかり確認しましょう。

低温調理器のメーカーでは、多くのメーカーが使用する鍋の深さを20cm以上を推奨しています。
ご家庭の鍋の深さも合わせて確認しましょう。

水量に関しては、10~15L程あればご家庭では十分な水量になります。
ただローストビーフなどの大きな食材を調理する場合は、20Lまで対応できる低温調理器がおすすめです。

鍋への取付方法で選ぶ

低温調理器の鍋への取付方法で選ぶ
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低温調理器の鍋への取付方法は、「ネジ式」と「クリップ式」の2種類の取付方法があります。
それぞれの特徴を押えて、ご自身が使いやすい取付方法のタイプを選びましょう。

ネジ式:厚みのある鍋でも使える!

ネジ式は、低温調理器と鍋をネジを使って取り付ける方法です。
厚みのある鍋や特別な形状をした鍋でも取り付けることが可能なのが大きな特徴です。

またネジでしっかり鍋に固定するため、調理途中でズレたり外れたりという心配もなく安定性にも優れています。

クリップ式

クリップ式は、クリップを鍋に挟むだけなのでワンタッチでできる手軽さが大きな特徴です。
ネジ式のように取り付ける手間が少なく、使用頻度が高い方におすすめの取付方法です。

調理後の片づけでもすぐに取り外すことができるので便利です。

その他の機能で選ぶ

スマートフォン連動機能

低温調理器のスマートフォン連動機能で選ぶ
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スマートフォンと連動できる低温調理器は、設定したタイマーの時間が来るとスマートフォンにお知らせ通知を送ってくれます。同時進行で複数の料理をしている場合や鍋から少し離れている場合でも安心です。

低温調理器との連動方法には、「WiFi」と「ブルートゥース(Bluetooth)」の2種類の連動方法があります。
WiFi接続タイプは、WiFiルーターは必要になりますがブルートゥース接続よりも接続可能距離が長いのがポイントです。

一方でブルートゥース接続タイプは、WiFiルーター必要なく手軽に使うことができるというメリットがあります。
ただ接続可能距離が短いため、近距離でないと連動ができないので注意が必要です。

スマートフォン連動タイプを選ぶ際は、使用時の距離を想定して選びましょう。

真空パック器具の有無

低温調理器の真空パック器具の有無で選ぶ
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低温調理器でより食材を美味しく仕上げるには真空パックは欠かせない機能になります。
食材の入ったパックを真空状態にすることで、熱伝導率が上がりより美味しく仕上げることができます。

ほとんどの商品には付属しているタイプが多いですが、別途オプションとなる場合もありますので付属品として付いているかも確認しましょう。

日本仕様のコンセントか確認する

低温調理器のコンセントか日本仕様か確認する
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海外製の低温調理器の購入を検討されている方は、コンセントが日本仕様かどうかも事前に確認しましょう。
日本では2Pタイプとなり、海外仕様は3Pタイプとなるのでそのまま使用することができません。

もし海外仕様(3Pタイプ)の低温調理器をそのまま使用したい場合は、変換プラグを用意しておきましょう。

タイマー機能で選ぶ

低温調理器のタイマー機能で選ぶ
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低温調理器では、ゆっくりと時間をかけて加熱し調理を行うのでタイマー機能付きがあると便利です。
必要以上の加熱を防ぎ、電気代も抑えてくれます。

低温調理器のおすすめ人気ランキング12選!

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第11位
    低温調理器 Felio Sousvide cooking F9575 / 富士商(FUJISHO)

    12,800円(税込)※相場(楽天参考)

    出力ワット数が1,000Wとハイパワーな低温調理器。開始後と調理終了1分前にお知らせ音で、調理終了のタイミングをお知らせしてくれます。温度設定は0~95℃まで設定が可能。

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出力ワット数1,000W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.5℃単位温度設定範囲0~95℃
使用可能水量10Lタイマー0~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ108cm
サイズ370 × 160 × 80mm重量約1,270g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第10位
    低温調理器 アノーバ ナノ(Anova Nano) / Anova(アノーバ)

    21,800円(税込)※相場(楽天参考)

    ブルートゥース接続でスマートフォンと連動が可能、料理の開始や停止などスマートフォンから簡単に行うことが可能です。コンパクトでスタイリッシュなデザインが特徴的で、ネジ式のため安定性にも優れています。コンセントは海外仕様となるので別途変換プラグを用意しましょう。

    楽天で詳細を見る

出力ワット数750W鍋への取付方法ネジ式
温度設定0.5℃単位温度設定範囲0~92℃
使用可能水量タイマー最大99時間
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様海外仕様 ※変換アダプタ必須コードの長さ
サイズ325 × 104 × 79mm重量約700g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第9位
    低温調理器 Soiree SZH01 / モダンデコ(MODERN DECO)

    9,998円(税込)※相場(楽天参考)

    1,000Wのハイパワーで大きな食材も一定の温度でしっかり加熱してくれます。温度の誤差は±0.1℃と精度も抜群。ヒーター部分は防水性能IPX7と高水準で安心して使うことができます。電源コードは約120cmと使いやすいほど良い長さです。

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出力ワット数1,000W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.5℃単位温度設定範囲0~90℃
使用可能水量タイマー0~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ120cm
サイズ310 × 80mm重量約1,000g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第8位
    低温調理器 Hismile HS-SV8F / 合同会社ハイスマイルソリューション

    18,800円(税込)※相場(楽天参考)

    コンパクト設計で高さ12cmの浅鍋にも対応。850Wと独自の流水方式によりムラのない循環と静音性を実現、60℃まで約15分で到達が可能に。独自のフック式を採用し、取り付け時の高さを簡単に調節することができます。片手でも操作しやすく操作性にも優れています。

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出力ワット数850W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.1℃単位温度設定範囲25~99℃
使用可能水量・最低水位タイマー01:00~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ190cm
サイズ310 × 150 × 90mm重量約1,080g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第7位
    低温調理器 Hismile HS-SV6B / 合同会社ハイスマイルソリューション

    19,800円(税込)※相場(楽天参考)

    Hismileのベストセラー商品。特殊設計の3D流水設計でムラなく均一に水を循環させることで電気代の節約、高い静音性を実現。独自クリップはクリップ式でありながら安定感に優れ片手で簡単に着脱が可能です。安心のIPX7防水仕様です。

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出力ワット数850W鍋への取付方法クリップ式
温度設定温度設定範囲25~99℃
使用可能水量・最低水位16.5cmタイマー01:00~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ190cm
サイズ385 × 110 × 110mm重量約1,100g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第6位
    低温調理器 マスタースロークッカーS SSHORSLC / サンコー(THANKO)

    9,800円(税込)※相場(楽天参考)

    深さ7cm以上であれば浅い鍋でも調理ができるので幅広い鍋でも対応が可能です。加熱温度や調理時間はタッチパネルとホイールボタンで誰でもカンタンに設定することができます。パワーは850Wで一定の温度でムラなく加熱し、お肉もジューシーに柔らかく仕上げてくれます。

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出力ワット数850W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.1℃単位温度設定範囲25~99℃
使用可能水量・最低水位タイマー01:00~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ125cm
サイズ320 × 90 × 82mm重量約800g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第5位
    低温調理器 GLUDIA(グルーディア) GLU-INM01 / 株式会社STYLUX

    21,380円(税込)※相場(楽天参考)

    最大1,200Wの高出力でお湯の立ち上げ速度が速く、強い対流力で大きな食材や量が多い場合でも均一に加熱してくれます。大きな鍋に同時に調理した場合でも端の方の食材に熱が行き届かないということがなく美味しく仕上げてくれます。20Lまでコントロールできるので業務用の寸胴鍋にも活用することが可能です。また省エネ設計で1時間あたりの電気代は約3円ほどとお財布にも優しい低温調理器です。

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出力ワット数1,200W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.5℃単位温度設定範囲最大95℃
使用可能水量・最低水位20Lタイマー0~59:00(時間単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ210cm
サイズ404 × 125 × 73mm重量約1,700g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第4位
    低温調理器 LTC-01 / アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

    9,999円(税込)※相場(楽天参考)

    市販の赤身ブロック肉やパサつきが気になる鶏むね肉も、プロが仕上げたようなお肉のように旨みを閉じ込めて低温で美味しく調理してくれます。操作パネルが斜めに設計されているので直立タイプよりも見やすく操作しやすいのも人気のポイント。防水機能は安心のIPX7相当。

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出力ワット数1,000W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.5℃単位温度設定範囲25~95℃
使用可能水量・最低水位15Lタイマー01:00~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ100cm
サイズ400 × 130 × 90mm重量約1,400g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第3位
    低温調理器 KaiHouse aio The Sousvide Machine DK-5129 / 貝印

    55,000円(税込)※相場(楽天参考)

    食材を簡単に真空パックできる専用シーラー付属で購入後すぐに低温調理ができます。シーラーで真空にすることで、よりムラなく加熱することができ美味しく仕上げることができます。しっかりと真空パックを行って調理したいという方におすすめです。ご自宅で簡単にホテルやレストランのプロの技を再現できます。

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出力ワット数1,000W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.5℃単位温度設定範囲1~95℃
使用可能水量・最低水位20Lタイマー01:00~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ本体:140cm、シーラー:47cm
サイズ本体サイズ:190 × 77 × 310mm、シーラー:382 × 75 × 50mm重量本体:約2,000g、シーラー:約500g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第2位
    低温調理器 ボニーク(BONIQ) BNQ-01 / 株式会社葉山社中

    21,380円(税込)※相場(楽天参考)

    テレビや雑誌などでも紹介され最も注目されている低温調理器ボニーク。オージービーフや鶏の胸肉なども肉汁のロスを抑えてしっとりとジューシーに仕上げてくれます。飲食店でも導入されているのでその実力は折り紙付き。はじめての方にもおすすめの低温調理器です。

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総合評価4.40 レビュー件数:258件
※2020/9/23時点
肉ってこんなに美味しくなるんですね。低温調理って特別な調理方法だと思っていたけれど、実際BONIQを使ってみると結構簡単に日常の調理に組み入れられそうなくらいお手軽でびっくりしました。鍋にセットし、タイマーと温度をセットするのみで火を使わないので、他の料理を作りながら、キッチンの隅などで低温調理なんて事ができます。とにかく低温調理で作ったお肉の美味しいこと美味しいこと…油も使用しないので、糖質制限している方には是非。

出力ワット数800W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.5℃単位温度設定範囲5~95℃
使用可能水量・最低水位15Lタイマー01:00~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ150cm
サイズ370 × 100 × 60mm重量約1,200g

  • 低温調理器のおすすめ人気ランキング第1位
    低温調理器 ボニーク プロ(BONIQ Pro) BNQ-04 / 株式会社葉山社中

    32,780円(税込)※相場(楽天参考)

    ボニークのベストセラー低温調理器がさらに進化して登場。出力ワット数が1,200Wになり設定温度到達までの時間を40%も短縮、使用可能水量も20Lまで対応できるので業務用としても活用できます。スマートフォンからも専用アプリで管理でき、より設定や管理が簡単に。ボトムキャップにはマグネットも搭載しているので磁石がつく材質であればクリップ不要で自立して使うことも可能です。

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出力ワット数1,200W鍋への取付方法クリップ式
温度設定0.5℃単位温度設定範囲5~95℃
使用可能水量・最低水位20Lタイマー01:00~99:59(分単位)
スマホ連動真空パック器具の付属
コンセントの仕様日本仕様コードの長さ150cm
サイズ本体サイズ:315 × 103 × 53mm重量約1,000g

まとめ

いつものお肉をよりやわらかくジューシーに美味しく仕上げてくれる低温調理器。
ローストビーフやチャーシューなど温度調節が難しい料理でもセットして置くだけで簡単に調理してくれます。

今回は、低温調理器のおすすめ人気ランキング11選と選び方をご紹介しました。
今回ご紹介したおすすめ人気ランキング11選や選び方を参考に、ご自身に最適な低温調理器を見つけてくださいね。

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