電熱ベスト(ヒーターベスト)の正しい洗濯方法と注意点

電熱ベスト(ヒーターベスト)の正しい洗濯方法と注意点

電熱ベスト ヒーターベストの正しい洗濯方法と注意点

アウトドアや釣り、バイクツーリングなどに活躍する電熱ベスト(ヒーターベスト)。今回は電熱ベストの正しい洗濯方法と注意点についてご紹介します。

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電熱ベストによっては手洗い可能

電熱ベストは、電熱が背中などに配線された発熱ウェアです。そのため洗濯不可の電熱ベストもありますが、最近では手洗い可能な電熱ベストも多く販売されています。

購入前または洗濯前に必ず洗濯表記を確認しましょう。またデリケートな製品のため手洗い専用のエマールなどの洗濯が望ましいでしょう。

電熱ベスト正しい洗濯方法と注意点

手洗い可能な電熱ベストの場合

手洗い可能な電熱ベストであっても、しっかりと下準備をしないと故障の原因となってしまうため注意が必要です。

電熱ベストを洗濯する場合は、USBコネクタやプラグに水が入らないようにビニールを被せる又はビニールテープで保護するなど防水処理をしっかりと行ってから洗濯を行いましょう。

防水処理を行わないとUSBコネクタやプラグから水が浸入してしまい故障の原因となってしまいます。

洗濯不可の電熱ベストの場合

洗濯不可の電熱ベストでは、中性洗剤を使用して襟周りなどの汚れや皮脂などを拭き取っていきます。

まずはじめにブラシなどでホコリなどを落としていきます。次にエマールなどのオシャレ着用の中性洗剤を水で薄めて柔らかいタオルなどに浸して絞ります。

次に、電熱ベストの表面を軽く拭いていきましょう。襟元など汚れが気になる部分に関しては、表面を軽く叩くようにすると効果的です。

汚れを落としたら、最後に中性洗剤ではなく綺麗な水で絞ったタオルで電熱ベストの表面について中性洗剤を拭き取っていきます。綺麗に拭き終わったら、形を整えて風通しのいい日陰に干して乾かしましょう。