転職先でのボーナス・賞与はいつからもらえる？ボーナス時期について解説！ │ ホワイトジョブ

会社員にとってボーナス・賞与は大きなイベントの一つですね。

転職した場合に「転職後すぐにボーナスはもらえるの？」、「転職してどれくらい経ったらボーナスは出るの？」など疑問に思う方も多いはず。

転職時期をうまく調整することでボーナスを受け取れる可能性が格段に上がります。

今回は、転職後のボーナスが支給されるタイミングや条件についてご紹介します。

ボーナス（賞与）は就業規則によって有無は異なる

ボーナス（賞与）に関しては、会社の就業規則によってボーナスの有無が異なります。

ボーナスの支給は、特に法律などで義務つけられた制度ではないため、「支給する・支給しない」は会社によって異なります。

ただ就業規則や労働契約書にボーナス支給に関する記載がある場合、会社は法律的に従業員に対して支給する義務が発生します。

会社によっては「業績による」などと記載している会社もあります。
この場合、業績悪化などした場合は支給する義務は発生することはありません。

事前に就業規則などを確認し、ボーナス回数やボーナス時期を確認しておきましょう。

会社によってもボーナスの支給回数や時期は異なりますが、一般的には夏のボーナス（6～7月）と冬のボーナス（12月）の年2回支給するケースが多い傾向にあります。

またボーナスには査定期間というものがあり、夏のボーナスは10～3月、冬のボーナスは4～9月を査定期間として定めている会社が多く見られます。

・ボーナス時期

夏のボーナス	6～7月	冬のボーナス	12月

・査定期間

夏のボーナス	10～3月	冬のボーナス	4～9月

ボーナスもしっかり受け取ってお得に転職したい方には、査定期間に在籍できるようにタイミングを合わせて入社時期を調節するといいでしょう。

例えば、入社時期が10月からの場合、夏のボーナスの査定期間に在籍することができるので夏のボーナスを満額で受け取ることができる可能性は高いでしょう。

ただ会社によってはボーナスを支給する条件として、雇用から6ヶ月以上経過した人のみを対象としている場合もありますので注意しましょう。

ボーナスの支給額については、査定機関での「勤務態度」・「勤務状況」・「実績」などをもとに査定されます。

また会社によっては、求人票に前年度の実績として「〇ヶ月支給」と記載されている場合もあります。